主張(2008.6.1.〜7.31)

2008.7.29(火)晴れ

町づくりはペイ・バックかペイ・イット・フォーワードか

 そこに住む人々が満足できるような町が理想郷だ。すべての人が満足する町づくりは至難の技だ。最近、よく町づくりの議論にでくわす。この前の安食台祭りの時も、今朝の居合練習帰りにも、また通勤電車の中でもその話に出くわした。先週の土曜日のお祭りの時は、多くの人が町づくりについて語っていた。こうすれば良い、ああすると良い、こうしなっくちゃ。までは良いが、いつも行き着くところは、議員の数を減らせ、職員の数を減らせと、どちらかというと少なく、小さくする話ばかりだ。確かに無駄はいけないが、やるべきことはやらねばならない。小さくすれば良いといって、多くの人が狂乱した郵政民営化は、やってみたら栄町にとっては非常に不便なシステムだった。マイナスで対処するにはそれ相応の覚悟が必要なのだ。栄町の町づくりに提言する立場の人達(議員や審議会、各種協議会など公的な仕事をする人達)がいろいろな意見を述べて、町長や議員に行動を促す場面が議会である。それはそれを言う人の役目としてはいいが、本当の役目は、自分が自分の放つ言葉に対して、どのくらい行動するかであると思っている。多くの人は言い放しであるが、議員は言い放しではいけない。行動することが必要なのだ。魅力ある町づくりをしようと提案するなら、提案することをまずは実行してみようではないか。数年前ハリウッド映画に「ペイ・フォーワード」というのがあった。フォーワード=forward は将来に向かってとか、今後とか、または前方へという意味に動詞と一緒に使う。ビジネスの世界では前払いのような時に使う言葉でもある。反対に使う言葉がある。[Pay back]だ。お返しするという意味に使う。ある人にお返しするといっても、ペイバックは一対一の関係でもある。「ペイ・イット・フォーワード」もっと広くみて良い言葉だ。お返しする前に、またはされる前に、行動を起すという意味にとって良いだろう。町づくりに例えると、町から何かをしてもらう前に、自分が行動を起すことなのだ。今朝の電車の中で聞いた。この人は栄町を魅力溢れる町にするために、栄町を、千葉県の伝統武術の中心にしようと立ち上がった。これこそ「Pay It Forward」の前向きのプラス精神だ。そういう私は何をしてきたのか、また何をするのか。自治会、安食台祭りの原形づくりに勤しんだ5年間、ハーバード大学、芸大、東京バラライカ、ルーマニア合唱団、ロシアンフィル5重奏などの音楽会招聘、などに熱心に取組んだ。議員になって「ペイ・イット・フォーワード」として一番熱心に取り組んだのは、議会報告だ。議会で何が行われているか、紙面で報告し、議会ごとに報告会を開き、多くの方からアイデアと方法論を学んだ。これからの私の「ペイ・イット・フォーワード」・・・・もうすぐ発表します。

2008.7.28(月)

三流政治家談義満開、「野田さんは我流だ」

 7月最後の土曜日は我が町安食台のお祭り。すでに24年も続いている祭り。ここに62の会として参加している。昭和62年度の役員で結成した会が最初の祭りから焼き鳥屋を続けている。この祭りには最初から関わっている。いろいろな試行錯誤をして出来上がった祭りなのだ。今年はやけに小学低学年以下の子どもが多かった。多くの知り合いがいるので、多くの場所で飲み会となる。年に一度、本当に楽しい時がもたれる。その中で、話題をさらったのが、三流政治家談義だった。新人議員が栄町議会議員は三流政治家と書いた新聞を全戸配布(多分)したからだ。町民、少なくとも、安食台祭りに来ていた方々の中で、私と話した多くの方がその事を指摘して、まるで自分が三流と言われたように怒っていた。「俺たちが選んだ政治家が三流ならば、誰が選んだ政治家が一流なんだ。俺たちは三流政治家を選んだ、三流町民なんか」と。私は「どこにも一流、二流、三流なんていやしませんよ。例え、三流でも一流の事をする人もいるし、例え、一流でも三流のことしかできない人もいる」と答えていました。人は皆同じで、一流、二流、三流なんて分け方はしてはいけないし、会社が一流(何をもって一流か分らないが)でも、そこに務めている人すべてが一流の人ではない。三流政治家の中に入って、一流のことをするかどうかだ。電車の中、役場の中、お祭りの会場、いろいろな談義が交わされるが、今年の夏は三流政治家談義が満開だった。一流の話より、三流の話の方が楽しいし、三流政治家談義そのものが三流の証だ。それを自分のホームページに載せるのはきっと五流くらいだろう。ある方が言った。「野田さんは我流だ」 (笑、笑、大笑)。今年も夏がやって来ては消えて行く。

2008.7.17(木)

応援者からのハガキ・何故民主党員ではないのか

 

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 久しぶりに差出人不明のハガキをもらった。そこには県議選では民主党員として出たが、町議選で無所属で出たのは残念だ。県議選のための入党だったのかという内容だった。見聞録に説明をしろという。見聞録にはそのことを何度か説明しているが、あえてここに説明をしようと思う。県議選の時は千葉県民主党第13区(印旛地区=栄町、酒々井町、本埜村、印旛村)の民主党候補者としての推薦を受けて県議選にでだ。県や国会レベルでの政治では、公党を代表して選挙をすべきであると常々思っている。今のシステムでは、無所属議員は活動の場が極端に狭くなる。それは有権者の意見を政治の世界に反映できないことを意味している。しかし、市町村の議会議員は、党員でなくとも、無所属議員でも有権者を代表できる仕事ができる。それは今までの経験で十分に理解できる。しかも、国会、県会の政党レベルのマニュフェストは、市町村民の利益を代表するものではないと思っている。民主党はサラリーマンでも政治の世界に参加しようという私の考えを理解してくれた上で、私を印旛地区での公認候補者と認めてくれた。しかし、民主党千葉県第13区では、私の落選理由が、私が会社を辞めなかったからだという。確かに会社も大切だが、それよりももっと大切なのは、サラリーマンという納税者が政治に参加して、税金の使い道にきちんと意見を述べることだと思っている。だからサラリーマンをしながらも、いやサラリーマンとしての仕事を犠牲にしてまでも、自分の信念を貫いてきたのだ。よく片手間には政治はできない、どちらかにせよというが、農家でも、会社経営者でも主婦でも、どのような身分の人でもどのような人でも、政治に参加すべきと考えている。選ぶ方か選ばれる方かはそんなに問題ではない。どのような形でも政治に参加しなければ、世の中は悪くなっても文句は言えないのだ。私は納税者として政治に議員として参加しているのだ。会社も(あえて言えばかみさんも)それを認めて、会社の仕事もやり、政治の仕事もやることを応援してくれているのだ。私が会社から疎んじられる人間であれば、即、会社はクビになっていただろう。だから私の信念を認めてくれた会社の経営者、同僚、部下たち、それに栄町の応援してくれた人々には大変感謝している。また会社を辞めて、または辞めさせられて政治の世界に入った人で、必死に政治にしがみついている政治家がいるが、それは有権者から見ると、哀れである。政治が生活の手段のためにだけになっているからである。有権者に信念を伝えるのではなく、媚びを売っているからである。また反面、政治家を育てようという有権者も非常に少ない。当選したら利用しようするが、落選したら、育ててやろうという支援は全くない。ましてや、その人の生活の面倒をみてやろうなどという人は皆無だ。特に、サラリーマンには他人の面倒など見てやるゆとり等ない。政治をめざす人の多くは。選挙に目標を置くため、その場だけは必死になって信念を投げ打っても、当選するためには何でもする。そんな政治家にはなりたくない。県議選の時に、再三会社を早く辞めろと千葉県13区の民主党からは言われた。会社を辞めずに、休んで、やることはやったつもりであるが、結果的には落選した。落選した理由が「会社を辞めなかった」というのが民主党千葉県第13区のコメントであるならば、民主党千葉県第13区の進言を受け入れなかった私が責任を取るべきある(責任をとった手紙)。会社を辞めない私が、今度は町議選だからといって、民主党千葉県第13区の公認なんて貰えるわけがないし、貰うつもりもなかった。私は今でもサラリーマンを続けているのだ。会社は60歳で定年を迎えたが、今では顧問として、お役に立っていると自負している。それを町民は認めて、千票以上も投票してくれたのだ。私はサラリーマンと政治活動は両立できると言う。しかし、時間の割り振りが上手くできる人でなければ勤まらない。このメールだって夜中の2時に書いている。明日は6時起き。

2008.7.16(水)晴

大分県教育委員会不正先生大量発生

 

 大分県の教員採用汚職事件で一番被害を受けたのは、大分県の子供達だ。中には口利きを断って教員の夢を実現できなかった人もいるという。あまりにも悲惨な出来事だ。収賄容疑で逮捕された県教委参事、江藤勝由容疑者(52才)は、2007、2008年度の小学校教員採用試験で、合格者の約40人に対して口利きしたという。それは採用者の約半数にもなるという。県教委は、県警と一緒になって、過去の結果を分析し、不正により不採用になった受験者が確認できれば、採用するとのこと。不正した者は、解雇。まったく言葉を失うくらいに悲惨な事件だ。ある日なれ親しんだ先生が不正していたので、解雇されたと聞いた時、子供達はどう思うのだろう。小学生の時の先生の影響は大人になっても残る。私が海外にリュック一つで飛び出したのも小学校の先生の影響だった。明日の日本を背負う子供達に大きな傷をつけた。その傷に塩を塗るように、教育基本法の改正に結び付けようという力が働くのが嫌だ。教育に政治力、警察権力が介入されることを憂慮する。

2008.7.7(月)雨

栄町/龍角寺1300年の歴史(明日づくり研究会報5号の反響

 

 6月29日に六月定例議会の議会報告を行った際、龍角寺1300年の歴史に話題が集中した。またその後、偶然合った数名の町民から「このような歴史の町に誇りを感じる」とのコメントを頂戴した。第一次の合併に失敗した後、新町長になり、栄町の悲惨な財政状況が明らかにされ、多くの町民が栄町の将来に不安を抱くようになってしまった。しかし今回の大野博議員の一般質問の龍角寺開基1300年の質問に、町民の不安の意識から、自分の町の1300年の歴史に目が行ったのではないだろうか。折しも今年は成田山新勝寺開基1070年の祝賀の年。成田新勝寺よりも230年も遡る歴史に、栄町民は目からうろこのような状態になったと推測する。今後、龍角寺の歴史的意味と、風土記の丘の古墳群の新発見(舌状地形発見)が栄町の文化的財産に出来るかどうか、これからの栄町民、行政、議会の動きにかかわってくるだろう。

2008.6.30(月)曇

議会報告会

 

 定例議会が終わると、毎回議会報告会を開催する。昨日(6/29)の報告会には約30人の方があつまった。新議会となって、初議会が終わり、自分が投票した議員がどのような行動をとっているか知りたいはず。今回の報告会は、やはり龍角寺1300年と岩屋古墳前の舌状地形発見についての大野博議員の一般質問を、栄町見聞録(明日づくり研究会報第5号)に掲載した(大野議員に資料を借り、許可をもらった)部分に、多くが大変興味を示した。皆一様に、栄町が関東の歴史の中でも大変古い場所であるという事を誇りにすべきだという意見が大半を占めた。大野議員の一般質問で住民が改めて栄町のことを認めたような気がした。ここに再度、明日づくり研究会報5号を掲載します。その他、議員に質問したいとか、公約をどのように達成するか聞きたい、議場で傍聴者も発言したい、もう少し子供を育てやすい環境に整備してほしい、合併は実現可能か、合併で雇用が増えるのではないか、成田市と合併しようという自治体の動きは?、成田空港を核とした地域づくりはどうなっている、住民活動に議員はもう少し参加して理解すべきだ、議員は報酬が出ているから議会活動を報告すべきだ、町民の団体が行政から補助金を貰うと報告義務が生じるが議員は報告する人が少なすぎる、などなど非常に多様な質問、疑問が噴出した。大変有意義な報告会であった。また議会を傍聴している人達から直接議会の雰囲気を説明された。概ね明るい議会になったと言っていた。以前は議長がブロックサインで動かされたいたが、今回からはそんなこともないので、議会らしくなってきたと言う人もいた。まだちっとも変わらないという人もいた。多くの人が語り合ったという雰囲気でした。

2008.6.26(木)曇

どこにでもある居酒屋タクシーまがい

 

 今テレビのワイドショーをにぎわしているのが、居酒屋タクシー。公務員がタクシーチケットで帰宅する際、タクシーの運転手からビール、金券、米などをもらっているという。そりゃー残業したくなるよね。自民党の山本議員は残業するような野党の質問が悪いと言っていたが、本末転倒もいいとろこ。私から見たら、帰宅が電車では面倒くさいので、タクシーで帰り、ビールと金券とお米がおまけがつくので国家公務員は残業していたのではないかと思えると言いたい。ああさもしい根性だ。栄町議会議員になった年、今から16年前、議会の何かの建設予算案に賛成したら、業者からリンゴ箱1ケースが届いた。手紙にはありがとうございましたと書いてあった。私は受け取る意味がないので、このようなことをするなら、これからしかるべきことをすると言って、そのリンゴ箱と送り状を写真にとり、送り返した。また助役からは盆になったら。靴下の詰め合わせが郵送で届いた。お中元だという。親戚関係でもないので、お返しした。16年前でもそうであった。居酒屋タクシーで今まで国民の税金がどのくらい使われたのだろうか。タクシー会社は、ビール代金、お米代金、金券代はすべてタクシー代金に付けているだろう。そのために税金が使われているかと思うと胸くそが悪くなる。

2008.6.24(火)曇

トンボの大群、赤い雲

 

 昨日から社内で何人かの人が騒いでいる。昨日の夕方、日本橋でトンボの大群が雨の降る直前に大挙して飛び回っていたという。また昨日赤い雲がでていたとも聞いた。とうとう東京にも大地震が来るのかと思うとゾッとする。皆さん気を付けて。

2008.6.20(金)曇

栄町見聞録の発行 報告会のお知らせ

 お知らせ

 議会議員は皆様の税金の一部を頂き、議員の仕事をしている。町の事、身の回りの事、県の事、国に関する事、すべてやらねばならないという義務感と、またボランティア的な気持ちが交差して、そこからやりがいが生まれている。誰かがやらねばならない仕事であるが、やるには選挙という門を通過しなければならない。議員の役目は、そこに住む住民にかわって、その町を、地域を少しでも良くして行く仕事だ。やりがいは十二分にある。その素晴らしい仕事を皆様が納める税金から頂いているのだから、皆様にはその素晴らしいやりがいのある仕事を報告する義務があると思っている。明後日の日曜日に栄町見聞録125号明日づくり研究会報5号を発刊します。 

6月29日午後2時 ふれあいプラザさかえ、視聴覚室にて六月定例議会の報告会を行います。

一週間ごとに別ファイルに収めています。(以前の主張を読みたい方はここをクリック)

ご意見、ご質問等ございましたら下記のアドレスへ電子メールでお問い合わせください。

栄町議会議員:野田泰博 yas-noda2@plum.plala.or.jp TEL/FAX 0476-95-3665

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