2007.9.13-10.5までのオープンフォーラム

2007.10.5(金)

東京オリンピック2016

 一昨日仕事の帰り道ふと見上げると、東京タワー展望台に2016の文字がくっきり浮かび上がっていた。そう言えば、環境をテーマに東京オリンピックを誘致しようと、石原都知事が意気込んでいる。個人的には石原慎太郎は好きではない。小説も単純で小説家としての魅力もない。しかし、知事の年齢にしては大変がんばっているという印象はある。同年代の人達がすでに第一線から退いているのに、都知事は意気軒高だ。このようなバイタリティーが今の日本人には必要だ。安倍さんにもう少し分けてあげたらよかったのに。若さだけでは、この世の中わたっていけないね。団塊の世代が会社から社会に、その活躍の場を変えねば世の中よくならない。この前の東京オリンピックは高校生の時だった。

2007.10.4(木)

傍聴者として

 昨日、栄町の臨時議会を傍聴者として見た。「栄町のこどもとおとしよりのための基金設置条例」の提案者「藤崎議員が自らのホームページで、「議員となって一番内容の濃い議会」、「全国地方議会の常識を撃ち破った条例」、「議員削減2名分の議員報酬を基金として積立てる条例」、「2名の削減がこどもやおとしよりのための政策を充実させることになると判断し、自らの定数削減をしてお金を作り出すという条例」、と表現した条例が、町長の再議で廃案となった。自ら間違いを認め、行政が一部改正してほしいとまで言及した議案の賛成討論も今回は完敗と表現し、稚拙な条例は姿を消した。千葉日報にも翌朝でかでかと廃案を報じていた。何でもう少し精査して出さないのだろうか?こんなにも地方自治法を無視した条例がまかりなりにも栄町議会で一時的にしろ可決したことは恥ずかしいことだ。それこそ全国の自治体の常識を撃ち破った恥ずかしい条例可決となったことは間違いない。一番怖いのは、間違ったと認めていながら、再び賛成している姿だ。(詳細

2007.10.2(火)

11万kmからの映像

 今朝のニュースで日本宇宙開発事業団が打ち上げた月探査船「かぐや」が撮影した地球の映像がテレビで流れていた。悠久の宇宙を音も立てずに飛び続ける「かぐや」。そして宇宙にぽっかり浮かぶ青い星地球。なんと厳かで静かで美しいのかと思った。誰か政治家が美しい国・ニッポンと言いながら醜態を見せたその世界とあまりにも懸け離れた映像だ。うっとりしてしまった。地球と月の距離は38万km。ちょうど3分の1の距離を飛んでいるところだ。

2007.10.1(月)

無双直伝英信流第26回関東大会

 昨日無双直伝英信流第26回関東大会(渋谷区の神宮前小学校)を見学させてもらった。居合の勉強の為に見学した。あまりの迫力に絶句。260人ほど参加して段別にトーナメント方式で優劣を決めて行くのだ。まさに老若男女段位で優劣を決めるのは、段位差によるハンディ戦である。また多数の外国の方が真摯に日本の古武道を学んでいる姿に感動。居合は足利時代末期(永禄年間)=織田信長の時代、奥州の林崎甚助源重信という人が、抜刀の極意を体得して林崎夢想流と称えたことが居合中興とのこと。その後、江戸時代享保年間=暴れんぼう将軍8代吉宗の時代に長谷川主悦助英信という方が、始祖以来の達人として、無双直伝英信流と改め、享保年間に江戸で居合道を大成した。晩年は土佐にて流派を興し。明治以降、居合道として今に至る。この日本の歴史線上にある居合に触れる事ができることを感謝している。でもあまりにも奥が深い。

2007.9.28(金)

朝連

 今、居合にはまっている。4月の千葉県議会議員選挙に落選した時、時々通勤電車で声をかけて頂いた方から「居合」をしませんかと、お誘いがあった。柔道、空手、合気道、太極拳などを、ほんとうに少しづつかじったことがあったが、剣の部類は体験したことがなかった。その昔、16才とか17才の頃、父が作った樫の木の木刀で近くの公園で素振りをしていたが、あえて剣道をしようとは思わなかった。誘われた時、剣道はしたことがないのですが、できますかと質問を発した。それが今では毎朝、朝連をするほどはまってしまった。そして毎朝発見がある。居合は1000年もの歴史ある武術である。毎日の発見は1000年という時間から見ると非常に短い時間であるが、ほんの小さな動きが、それまでの常識を覆してしまうほどの驚きをなることがある。実に新鮮である。3日ぐらいでお終いになるだろうという、自分自身の事前の考えを覆して、3ヵ月続いている。面白い。60の手習いにしては実に面白い。使用の刀:濃州堂の肥後の刀に準じた刀剣。柄は7寸5分の肥後柄。細川忠興(三斎)の伯耆流の拵え。柄頭も肥後の金具。2尺4寸の直刃。細川忠興の奥さん細川ガラシアで、明智光秀の娘。そういえば桔梗紋は小生の家紋でもある。土岐一族が同じ家紋だ。

2007.9.27(木)

英国の被選挙権年齢

 英国の被選挙権が21才から18才に引き下げられたそうだ。下院議員のトニー・ベン氏の孫娘で17才の高校生のエミリー・ベンさんが次期総選挙の同党公認候補予定者に選ばれた、と報道された。やはり英国も議員の2世がいるのかと思うと同時に、英国の2世議員と日本の2世議員には差があるのではないだろうか。その昔ドイツ・ハンブルグ大学に留学した時、学生達はとにかく議論をしていた。あまり議論をした経験がない私は最初は面喰らった。その議論の本質は自分の頭で考えた内容であった。何かを読んで、あたかも客観的な意見を言うと、もっと主観を述べよとくる。主観を述べる訓練をしていなかった自分は、主観を述べられるまで、ある程度の時間を必要とした。帰国して日本の会社に入った時、今度は主観が毛嫌いされたことがあった。もっとも直ぐにベルギーに転勤したので、今度は日本人としての主観が役立った。英国の18才と日本の18才が議論している姿を想像したら、昔の自分を思い出した。

2007.9.26(水)

彼岸花

 昨晩は中秋の名月であった。朝は雨が降っていたが、夜はきれいな月が見えていた。でも満月ではなかった。調べると、今年は中秋の名月は9月25日で、満月が9月27日とのこと。他にも中秋と仲秋の違い等面白いことが分った。今朝早く、近くの公園で彼岸花を見た。本当に葉っぱもなくて花が咲くんだと感心したりしていた。この花も綺麗だが、毒をもつという。しかし生薬としても使われているとのこと。毒も薬にはなるが、毒素の部分だけをみて嫌うのは正しくない。毒も使い方次第と神が教えているのだろう。

2007.9.24(月)

栄町議会の究極の無知

 2007.9.21の9月議会最終日は栄町議会始まって以来の究極の無知議会であったことを藤崎議員のブログで知りました。ブログでは全国の地方議会の常識を撃ち破って可決された議案と自画自賛していますが、私は開いた口がふさがりませんでした。来年の選挙から2名議員定数を削減するのが何と「栄町こどもおとしよりのための基金設置条例」を出すためだというではありませんか。毎年2名分の報酬を町に積み立てさせるというのです。2年前あれだけ定数と報酬削減に反対していた議員達が賛成したとのこと。役場職員が平均10%の報酬をカットする時に僅か5%のカット、しかも時限立法でやるといった議員達が、今度は議員削減は福祉のためにするのだと、しかも来年からとのこと。おかしくて腹をかかえて笑ってしまいました。ならば議員報酬などいらないから、すべて福祉にまわせと言うべきではなかっただろうか。栄町喫緊の課題であるこども達やおとしよりの皆さんへの政策を充実させる必要があると判断したならば、その額がどのくらい必要なので、自分の報酬を今すぐ削って下さいというべきだ。「財政難に苦しむ栄町にとって、新たな政策実現のためのお金を生み出すことは難しいと判断し、議員自らの定数を削減することでそのお金を作り出す。」というならば、最初にいう言葉は議会議員定数ではなく、自らの報酬削減といわねばならない。「地方自治法上そのお金をどう使うかを議会が決定することは出来ない。」というが、地方自治上では、自分が首長になり、無報酬で首長を実施すべきである。議員のなすべき仕事と首長と役場職員のやるべき仕事の区別がついていない。とうとう栄町議会は気が狂ったようだ。

2007.9.22(土)

栄町議会議員定数削減その2

 栄町議会は議員定数2名削減を採択した。みなし採択だった。来年3月の選挙では16名が選出されることになる。長い時間をかけて同じ議案が2件もだされて、ようやく決まった。2年前の調査委員会の時は時期尚早と言っていた人達がようやく決断したのだから良かったが、同じ議案が2件も出されたことに、栄町議会の政争が垣間見れる。

2007.9.21(金)

総裁選挙の全国遊説

 安倍さんが辞任を表明してから自民党の総裁選挙に福田さんと麻生さんが名乗りを上げた。全国各所で討論会や演説会をしているが、それを聞く有権者のほとんどには選挙権はない。また司会者がいろいろな今後の施策を聞くと、「それはまだ考えていない、今後総裁(首相)になったら考える」と答えている。いろいろな町にくり出して、住民に接しているが、住民はキャーきゃー言って、テレビと同じだなどと握手している。首相になって一国を取り仕切っていく人が、選挙権もない人の前でただのパーフォーマンスだけで、国の将来のことをまだ考えていないと言い切っている姿は、どうしてもおかしい。

2007.9.20(木)

栄町議会議員定数削減

 千葉県印旛郡町村の議会では議員定数削減の提案は早い方で、2年以上も前から(2005.5)行っていた。2004.12月議会で住民から請願が出され、言い出しっぺの私が紹介議員になったが、否決され、翌年ようやく定数削減調査委員会が設立された。10ヵ月もかけて調査、審議、委員会を繰り返したが、時期尚早との理由で委員会での合意がなされなかった。そして2年が経ち、印旛郡町村はすべて削減を実施したが、栄町議会でも再度議題になってきたようだ。市町村合併の為には議会もスリム化が必要である。果たして栄町議会はどのような決断をするのか。来年(2008年3月は議員選挙だ。参考までに言うが、酒々井町は2減で16人、印旛村は4減で12人、本埜村は4減で8人となった。本埜村は委員会も一元化してしまった。

2007.9.19(水)

道徳は教科にならない

 今朝の新聞で知った。安倍首相の公約でもあった教育改革のひとつである「道徳」(道徳教育を強化して、教科にして、子供達を教育する)は教科にならないと、中教審が発表した。今の子供が悪いのは戦後教育の弊害だと決めつけ、世の中が右傾化していく状況をつくり出そうとしていた安倍教育改革は頓挫した。頓挫の原因が非常識な首相辞任劇。日本で教育をし直す必要がある年齢層は、いわゆる世の中の大人といわれる40から60才代というのを安倍首相は自ら実証してしまった。それにしても、政治リーダーの動きがもろに教育分野まで影響を与えているのかとぞっとした。

2007.9.18(火)

あっと言う間

 すさまじいほど政治の世界は動きが早い。いまや全国で、麻生さんと福田さんの話題でいっぱいだ。既に安倍さんは過去の遺産になっている。栄町では過去のことなどなかったように「議員定数削減」の議案提出をめぐって攻防しているようだ。あの時は時期尚早などとの意見が多数あった。来年の選挙を目前にして、ようやく動き始めた。国政は動きが早い。町政は襲い。

2007.9.16(日)

敬老の日

 久しぶりに妻の両親(88才、83才)を拙宅に招待した。お年をとっているが、まだまだ元気。ぼけてもいない。ドライブで益子まで行った。昔子供達と益子焼きで作ったお茶碗などのことを思い出して、今度は両親と一緒にお茶碗を作った。何でもないことだが、両親の笑顔が素敵だ。年をとっても、この両親のように夫婦仲良くいられたらと思う。敬老の日に学ぶ事が多かった。お年寄りからは学ぶ事が多い。学ぼうとして得ることよりも、何気なく学ぶことの方が力がある。

2007.9.15(金)

送付主不明ファックス

 最近、ファックスで送付主を明記しないで、サンケイ新聞の論説を送付してくる人がいる。今度は9月8日の「無私を忘れた政治家たち」皿木喜久氏の論説を送付してきた。だいたいが安倍政権の正しさ、それにつけても民主党はひどいという内容の論説が多い。何で送付主不明にしてまでも、ファックスを送りつけるのか、その魂胆が分からない。論説の最初にこうあった。「安倍首相も正直。横綱・朝青龍のようにどこかへ(遁走)したい気分かもしれない」。そして最後にはこう書かれていた。「いささか肩肘はってまで『公』の復権を掲げて登場した安倍首相は、『私』の横溢の前に悪戦苦闘を強いられている。このままドンキホーテにしてはならない」。 この論説の5日後に、論説のように、首相は職を投げ打って慶応病院に遁走。おまけに、ドンキホーテは絶対にしなかったことをやってのけた。ドンキホーテは自分の夢を見続けてはいたが、他人の夢まで壊さなかった。安倍さんは「美しい日本」とのフレーズ(今でも意味が分からない)を掲げて一部の人に夢を見させたが、急転直下、安倍さんに期待した国民の夢はもとより、多くの日本人の誇りまで壊そうとした。安倍さんの辞任劇は、この一連の送付主不明ファックスを送り続ける人の夢までも壊したことは間違いないだろう。数年前の無言電話が、あれ以来、陰を潜めたと思ったら、今度は無言ファックス。何で正々堂々と主張が出来ないのだろうか。これも姿なき声のひとつなのだろうか。気味が悪いことには違いはない。

2007.9.13(木)

気の毒なのは我々国民

 安倍首相が辞任を昨日(9/13)表明した。非常識な首相辞任劇が始まった。マスコミも政治家も右往左往の動きを見せている。辞めると決めた裏の理由は健康問題と報じている。慶応病院に入院とのこと。以前、政治家が何かを隠す時、必ず健康問題を理由にしていたが、また、復活したようだ。今度は何を隠そうとしているのか。この辞任劇で一番被害を受けるのは国民だが、国民に所信表明だけで、辞めるにあたっての陳謝はなかった。一番悔しがっているのは北朝鮮の拉致被害者やその関係者だろう。それにしても辞任ばかりが続いた政権だった。