平成11年12月定例議会議案1号栄町基本構想策定案

平成元年12月度定例会での基本構想

私の比較コメント

第1章 策定の背景と主旨

 栄町は、昭和47年に策定した「栄町基本構想」及びこの構想をさらに充実させるため平成元年に改定した「栄町基本構想」(目標年次平成22年)をまちづくりの指針とし、「水と緑の田園観光都市」をスローガンに各施策を展開しています。しかしながら、今日の我が国を取り巻く状況は、長引く景気の低迷と国及び地方財政の悪化の中にあって、少子・高齢化社会の到来、地球規模での環境問題、さらには、人々の価値観やライフスタイルの多様化など、様々な側面において構造的変化が進んでいます。このような社会の変化や時代潮流は、栄町のまちづくりにも重大な影響を与え、大きな変革期を迎えていることは確実です。

 そこで、「水と緑の田園観光都市」の実現に向けて、従来の目標達成プラン型の構想ではなく、その方向性を段階的に示すまちづくりのピジョンを新たに策定することにしました。

序 章 基本構想策定に当たって

氈D基本構想の意義と役割

1.基本構想の背景と意義

 本町は、昭和47年に基本構想を策定し、以来、良好な住宅地の開発を進めるなど「水と緑の田園観光都市」をめざして、着実にその歩みを進めてきた。この間、社会経済情勢の急激な変化に伴い、国・地方を通じての行財政運営の見直し、更には住民のライフスタイルの変化により、ゆとりや安心といった質の高い地域環境を求めるなど、本町をめぐる状況はめまぐるしく変化してきた。このような状況の中で、本町は解決しなければならない課題を数多く抱えており21世紀のまちづくりを展開するためには、新たな計画を策定しなければならない時期を迎えている。本町が、今後一層の発展を遂げ、市制施行をめざした都市機能を充実し、住民と行政が一体となったまちづくりを実現するうえで、21世紀の栄町はいかにあるべきか、という長期的なピジョンを総合的、計画的な目標として明確に示さなければならない。今回策定した基本構想は、本町の21世紀を展望したまちづくりを実現するための基本となる指針として、重要な意義を持つものである。

 世の中は常に変動しているのであって、町の政治家は世の中の動きを先取りして、町民にその指針を指し示す役割がある。昭和47年時も、この最初の基本構想が可決した平成元年時も、また今回の基本構想改正時期も、変動の時という意味では変わりがない。

 そのような意味ではいつの時点でも寸分違わぬ策定の背景を持っている。

 いわゆる、平成13年度から有効な基本構想を1年3カ月以上も前の平成11年12月に変えようというのは早すぎる。

 「従来の目標達成プラン型の構想ではなく、その方向性を段階的に示すまちづくりのピジョン」の言葉に政治家の責任が感じられない。

第2章 基本理念

 『未来の子供たちに贈るふるさとの創造』水と緑に恵まれ、歴史に彩られた栄町を、ひと・地域・産業などの幅広い交流により、「やすらぎ」「ふれあい」「思いやり」「にぎわい」を実感できるふるさととして、私たちの手で未来の子供たちに継承していくことを、まちづくりの基本理念とします。

2.基本構想の役割

(1)町の計画的行政運営の指針としての役割本町の行政に関する計画又は具体的な諸施策の策定及び実施にあたっての指針

(2)町民や企業等の活動に際しての指針としての役割本町の将来像を実現するために、町民や企業等の活動を適正な方向に誘導し、まちづくりを推進するための指針

(3)国・県等が尊重すべき指針とし・での役割国・県等が町域において計画を策定し、事業を行うにあたって尊重すべき指針

 未来の子供たちに贈るふるさとの創造などという美しい言葉には現実味が全くない。今の現実は高齢化社会に対する町づくりをどうするかということだ。これから数年後に高齢化社会に到達する栄町を高齢者に住み良くすることで、その子供たちが故郷をそこに感じるのだ。今回の基本構想案を政治家主導のもとに作ったならばもぬけの殻の基本構想。役人が作ったならば役人の都合良い案。

なし

.計画の構成

 本町の行財政施策の合理的運営に関する総合的計画であり、次の3段階で構成する。

基本横想:栄町の将来図及びこれを達成するための施策の大綱を、基本的に取りまとめたものである。

基本計画:基本構想に基づき、その方向を明らかにすると共に、各部門の施策手段を体系化したものである。

実施計画:墓本計画で定められた基本的施策を、現実に実施するための順序を明らかにしたものである。

これらの計画の期間は、次のとおりとする。

基本構想:平成22年を目標年次とする20年間

基本計画:平成3年度〜平成22年度までの期間のものとし、5年ごとに必要な部分の改定を行う。(5カ年第4次計画)

実施計画:3カ年

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

なし

。.墓本構想の体糸図

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

第3章 将来像

 きらめきのなかで笑いがこだまし未来をうるおすまち

・豊かな自然環境の中から、心身の健康を育む。

・心の交流を深め、豊かな人間性を育むふれあいのあるふるさと。

・安心や安全を実感し心にゆとりをもって、ずっとすみ続けたい。

・地域や世代を越えて人々が集い、いきいきと活動し活気に満ちた。

 

第4章 『水と縁の田園親光都市』実現のためのステップ

 まちづくりの基本理念『未来の子供たちに贈るふるさとの創造」をふまえ、次のような3つの過程を経て水と緑の田園観光都市づくりを推進していきます。

●暮らしの中に発見・ドキッと感動のあるまち。

 水と緑の豊かなふるさと・さかえも、未だ発見されていない地域資源や、身近なところで感じられる自然の感動などがまだまだたくさんあります。そんな発見や感動をとおして、住んでよかった,暮らしてよかったと実感し、心に溝足を与えられるまちを目指します。

●夢・希望がパッとふくらむまち。

 住んでいる人々が満足するまちであれば、訪れた人々や他地域に住む人々もきっとその感動を分けてほしくなるはずです。恵まれた立地条件を生かして、住みたいまち・暮らしたいまちと発信される個性的で魅力あるまちを目指します。

●未来ヘキラキラ輝き続けるまち

 「人々が心の余裕を感じながら暮らし、まちに存在する全てのものが輝いている。」といったゆとりと輝きの中で、まち・ひと・自然を愛する心、未来を創造する心が育まれた。ふるさととして誇れる充実したまちを目指します。

第1章 将来図

氈D栄町の将来像と将来目標

1.栄町の将来像 豊かな自然環境を生かし、均衡のとれた活力ある都市づくりをめざして、将来像を次のとおり設定する。

2.将来目標   将来像実現のため、将来目標を次のとおり設定する。

(1)活力のある自立都市

 活力のある自立都市として、北総の地方中核都市をめざす。恵まれた自然資源を生かし、生涯学習の観点から、地域特性にあった都市機能の充実を図っていく。特に、地域経済の活性化を図ることにより、行財政の健全化を進めていく。

(2)ゆとりのある福祉都市

 水と緑に恵まれた自然環境のもと、心身ともに健康ですこやかな生活が営めるよう、ゆとりのある福祉都市をめざす。快週な居住空問のもとで、保健医療や社会活動等のできる場の充実など、安心して暮らせる生活環境の整備を図る必要がある。子どもから高齢者まで全ての住民が、地域社会の中でそれぞれの活動を展開し、人々が力を合わせ、互いに助けあうまちを築いていく。

(3)ふれあいのある教育文化都市

 住民一人ひとりが、自己の特性と能力を伸ばし、ふれあいのある教育文化都市をめざす。、そのため、学校はもとより、家庭・地域社会を通じた生涯学習を展開する必要がある。生涯学習により、生涯いきいきと暮らせる生活環境づくりを推進するとともに、スポーツ、文化活動等を通じたコミュニティの形成と、市民文化の創造をめざしていく。

(4)魅力ある観光都市

 国際性豊かな地域づくりを進め、魅力のある観光郡市をめざす。恵まれた自然や立地の利点を生かし、広域的な二一ズに応えうる個性ある文化・スポーツレクリェーション機能、観光関連商業機能及び滞在機能の整備・育成

を図っていく。施設の整備とともに、歴史的な文化遺産と都市とが調和した体験観光を展開し、住民が誇れるまちを、築いていく。

平成11年12月議会での基本構想改正案も以前の基本構想も同じようなもの。ただドキ、パッ、キラなどという擬音を使った構想案になっただけ。何が変わったのか。言葉遊びだけだ。

 

なし

Il.将来人口等フレーム

 本町は、官民一体となったまちづくりのなかで、住宅都市として急速な発展を遂げてきた。今後は、立地性、自然特性等を生かし、交通網の整備促進と新たな市街地の整傭や商工業機能の強化、さらには21世紀のライフスタイルに対応できる生活空間の形成を図り、一層の発展の基盤を整傭していくものとする。今後の施策展開を進めるうえで、平成22年における目標フレームを次のとおり設定する。

  人口

  50,000人

  就業者

  23,500人

 第1次産業

   1,100人

 第2次産業

   6,300人

 第3次産業

  16,100人

平成元年に基本構想が議会承認されてから、11年間栄町町長はこの基本構想案に基づき計画を作り、議会承認を受けてきた。しかし、たった1回のアンケート調査で、しかもアンケート調査は基本構想をを変更するために行うなどと住民に言わないアンケート調査であった。

 人口問題が一番の課題なのに、それを抜いた基本構想など基本構想でも何でもない。平成11年12月議会に出した基本構想改正案は自分の失政を隠すための改正案だった。

第5章 土地利用構想

 栄町のもつ、それぞれの地域特性を活かして、「やすらぎ」「ふれあい」「思いやり」「にぎわい」を実感できるまちを創るため、合理的で計画的な土地利用の推進を図る。

*水の交流ゾーン 『水』との交流によって、人々が憩い楽しめ「やすらぎ」や「ふれあい」を実感できる地域。

*緑の交流ゾーン 緑との交流によって、人々が憩い楽しめ「やすらぎ」や「ふれあい」を実感できる地域。

*生活交流ゾーン 人々が暮らしの中で、さまざまな交流を創造し「ふれあい」や「思いやり」を実感できる地域。

*生産交流ゾーン 農業・工業の振興を図りながら、人々との交流の場として「ふれあい」や「にぎわい」を実感できる地域。

*いきいき交流ゾーン さまざまな交流の中で、人々がいきいきと活動し「ふれあい」や「にぎわい」を実感できる地域。

。.土地利用構想

 土地は限られた資源であり、生活や生産等諸活動の基盤である。土地の利用にあたっては、公共の福祉を優先し、自然環境の保全を図りつつ、生活環境の向上に努め、町域の均衡ある発展をめざす。このため、町域を3つの地域に区分し、それぞれの土地利用の基本方針を次のとおり定める。

1.生活地域

 都市化の進展に対応しながら、計画的な市街地の形成を図る。また、都市基盤施設や生活環境の積極的な整傭により、居住水準の向上に努めるとともに、商業の集積など高度利用を図る。

2.生産地城

 生産性の高い優良慶地については、積極的な保全に努める、とともに、周辺桑落の計画的な整備により、居住環境の向上を図る。/また、本町の立地条件を生かし、地域の振興と雇用の場を確保するうえで、企業を誘致するとともに、自然と調和した工業立地を図る。

3.保養地域

 21世紀のライフスタイルに対応するため、自然緑地や水辺空間を活用した自然系、親水系のレクリェーション、また、歴史的文化遺産や施設を活用した文化系、スポーツ系のレクリェーションの場の整備を図る。

土地利用構想は言葉を変えただけのもの。今までの3つを5つにしただけ。これも言葉遊びのひとつ。

なし

第2章 施策の大綱

 将来目標を達成するための基本的施策を、次のように定める。

氈D自然を守り調和のどれた美しいまちづくり

 自然を守り調和のとれた美しいまちづくりのためには、自然を保全しつつ、自然と調和した良好な市街地形成を図り、ゆとりのある安全で快適な都市環境をつくる必要がある。市街地整備については、民間活力の適正な誘導等により、計画的な市街地の形成と地域における整備水準の向上に努め、良好で健全なゆとりある市街地の整備を図る。

 公園・緑地などついては、都市景観を配慮し、豊かな自然と緑を守り育てながら、自由にスポーツのできる場、休養・レクリェーションの場、水に親しめる場の整備保全に努める。交通については、広域的輸送機関である鉄遣、バス等の輸送力増強を推進するとともに、より安全で利便倖の高い幹線遣路及ぴ生活道路、豊かな自然・歴史とふれあう歩行者・自転車道の整備に努める。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

なし

.安全で快適な住みよいまちづくり

 安全で決適な住みよいまちづくりのためには、住民の安全と安心の確保に努め、身近な生活環境の充実を図る必要がある。住宅については、良好な居住環境の整備を図るとともに、地区特性にあった自然と調和した生活空間づくり、住まいづくりを推進する。

 上水道については、生活水準の向上等に伴い水源の確保及び計画的な施設の整備拡充を図り、安定的な水を豊富に供給ずることに努める。

 下水道については、普及率の向上と市街地の雨水による浸水防止に努める。

 防災については、消防力・防災施設の整備拡充、自主防災組織の充実‐強化に努め災害に強いまちづくりを推進する。

 防犯については、関係機関等と連携を密にし、地域住民一体となった防犯体制の確立を推進する。

 公害防止については、地域の特性を考慮した公害防止対策を総合自今、計画的に推進する。

 廃棄物の処理については、排出量の減量化やリサイクル運動など、計画的、効率的な処理に努める。

 また、し尿等については、広域処理施設の整備を図り、収集体制の充実や浄化槽管理の適正化を促進する。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

なし

。.生涯を通じて健康に過ごすことのできるまちづくり

 生涯を通じて健康に過ごすことのできるまちづくりのためには、住民ずべてが明るくすこやかな生活を送れるよう、総合的な保健・医療対策を進めていく必要がある。

 保健については、健康づくりを中核に、住民一人ひとりが正しい健康知識を身につけ「自分の健康は自分で守る」という自覚が必要であり、住民のさまざまな健康ニーズに対応した地域密着の保健サービス・健康教育の推進に努める。医療に・ついては、いつでも誰もが安心して必要な医療が受けられるよう、地域医療体制の充実に努める。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

なし

「.やさしさと思いやりのかようまちづくリ

 やさしさと思いやりのかようまちづくりのためには、すべての人に対して配慮された地域づくりと、社会福祉の充実を図る必要がある。

 長寿社会を迎える中で、高齢者の経験・技能を生かせる幅広い地域活動・社会活動への積極的参加を求めるとともに、その場の機会・支援の提供を図っていかなければならない。また、保健・医療機関との密接な連携により、要介護者に対する公的サービスを充実させる。

 児童福祉については、家庭はもとより、地域社会が一体となって育成環境を整備する。

 母子(父子)家庭については、社会的に自立できるよう、公的支援を強化する。

 障害者については、相談・指導体制を整備するとともに、自立した社会参加が可能になるよう、住民全体の理解と協力を得ながら、在宅福祉サービス、機能回復訓練の充実と働く場の確保を図る。

 低所得者については、自助努力による生活の向上を支援ずる援護施策を充実させる。高度化、多様化する住民の福祉需要に応えるため、行政、ポランティア、民間等の役割分担を行い、福祉体制の確立を図る。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

なし

」. 豊かな人間性と文化を創造する人づくり

 豊かな人間性と文化を創造する人づくりのためには、子どもから高齢者まで、生涯学習の体制の整備を進めていく必要がある。

 家庭教育については、家庭の教育カの向上に努め、青少年め教育の場としての地域社会の活性化を進める。

 学校教育については、生涯を通じて創造的に生きていくだめの生活態度や自己教育力を養い、健全な心身を育てる教育の充実を図る。

 社会教育については、生涯学習の中核的存在として、多様な学習活動を組織するとともに学校教育や艮間教育事業との連携、社会教育施設の撃備充実に努める。

 芸術・文化活動については、歴史的遺産の保護・活用を図るとともに、住民が文化活動に参加できる機会の拡充に努め、市民文化の創造をめざす施策を進める。

スポーツ・レクリェーション活動については、健康や生涯スポーツヘの関心の高まりに応えるための施策を進める。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

なし

、. 活気に満ちた魅カあるまちづくり

 活気に満ちた魅力あるまちづくりのためには、地域と結びついた産業の活性化と、地域の特性を生かした個性的なまちづくりが必要である。

 農業については、近郊農業としての進展をめざし、経営基盤の安定した近代慶業の確立を図る。

 商業については、基盤整備と一体となった商業地形成を図り、個性と魅力のある商店街づくりを進める。

 また、顧客の確保と商圏の拡大のための施策を推進し、住民栢互のコミュニティの場としての商店街づくりを促進する。

 工業については、企業の振興を図るとともに、居住環境・自然環境と調和のとれた新たな工業地の整備を促進する。

 観光については、豊かな緑と水辺空間・歴史的文化遺産等の観光資源を有効に活用し、房総風土記の丘・房総のむら・総合スポーツ施設・レクリェーション施設等の有機的結合を図る施策を推進する。

 また、国際的観光地としての整備を促進し、立寄型から滞在型への移行を図る消費者行政を推進するためには、消費者の保護及び啓発に努め、多様な消費者問題に対応できる体制の確立を図る。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

なし

・. 心のふれあうふるさとづくり

 心のふれあうふるさとづくりのためには、「ふるさとさかえ」に関心と愛者を持ち、人と人とのふれあいの中で、コミュニティづくりのための施策を積極的に展開し、次代を担う子ども連がふるさととして誇れるまちづくりを進めていく必要がある。

 そめためには、地域団体の育成及び活動の援助、スポーツ・レクリェーション活動、地域文化活動、福祉活動の推進を住民の自主的・主体的な参加を通じながら展開していく。

 また、生涯学習の拠点・住民の交流の拠点として、コミュニティ施設を計画的に配置するとともに、民間施設などの活用を有機的に位置づけ、コミュニティ活動の場の拡大に努める。

 さらに、施設の積極的利用を図る上で、住民の主体的な運営管理となるよう推進していく。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

 

第6章 基本構想推進のために

 この基本構想は、町民意識調査の結果をふまえ、栄町の目指すべき方向を長期的に示したものです。推進にあたっては、基本計画により具体的施策を定め、実施計画で事業の実効性を確保するなど、総合的に取り組んでいきます。その一方で、真の地方の時代を迎えることからも、これまで以上に、時代の潮流を的確にとらえ、新たなパートナーシッブを構築し、自己決定・自己責任・自己負担という自治の3原則に基づいた新しい自治体経営が求められています。このためには、情報を共有し政策形成過程からの広範な参加など、行政と町民、民間団体等との連携と協力が必要です。そこで、次のことを実行し、基本構想を推進していきます。

1.目標達成のための継続的な改善を図る目的指向型の行政運営。

2.町民の参加と連携を基本とし、民間団体等も含めたパートナーシップによるまちづくり。

 

第3章 基本構想実現の方策

基本構想実現のため、次の方策を樹立する。

I.効率的な行財政運営行財政運営の効率化は、常に最小の経費で最大の効果を挙げることであり、本構想を推進するための手段である。

 基本構想・基本計画・実施計画の3段階で構成される総合計画は、行政の計画的推進に不可欠のものであり、この計画を適切に執行し、実効性のあるものにするため、効率的かつ弾力的な管理運営に留意した組織機構の整備と、人事管理及び財政運営の健全化を図っていく。

.広報広聴の充実

 住民本位のまちづくりのためには、住民の意向や要望を適切にとらえ、これに対して、総合的な視点から地域の実情に合った方法で、対処していかなければならない。

 住民の意見を具体的な施策に反映するため、広報広聴の確立・充実を図り、地域年民の二一ズに的確に対応した行政サービスの提供に努める。

。.広域的な行政の展開

 行政需要は、今後ますます多様化するとともに、広域化していくものと予想される。このため、近隣市町村との連携を図り、栢互の協力を確立しなければならない。また、広域事務組合による対応を推進し、広域的な行政運営をさらに充実していく。

平成11年12月議会での基本構想改正案ははしょりすぎ。

アンケート調査結果に基づくというが、アンケート内容が非常にお粗末。基本構想まで変更させるならば、もう少し丁寧にアンケート調査をすべき。もっと多面的にすべき。また町民のコンセプトを得ようとするならな、公開討論会などすべき。町長の気に入った人たちだけで構成する審議会委員が集められ町の役人が作った基本構想改正案など議会議員として決して承認できない。

 どうにでも変更できる基本構想改正案、今だす必要のない改正案。政治的背景を非常に強く感じさせる改正案。はしょりすぎの改正案。馬鹿にするなと言いたい改正案。もっと真面目にやれと言いたくなるような改正案。

 次の町長さんにまかせなさい。

 

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