成田市長に栄町民の気持ちを伝えず、合併を諦めて自分の未来しか語らない大野町長の新聞発表

栄町見聞録第98号 2003年9月23日発行

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(議会報告)アンケート結果では成田市との合併を住民は期待していた

そんなに簡単にあきらめてよいのか。成田市はこれから話し合うのに

住民の意向を具現化しない大野町長が早々と出馬宣言


(町長の他市町批判になった記者発表)

特債例を当てにしない、だから合併せず

残された期間で協議できるか疑問

 成田市近隣は話合いを開始したばかり。そんな時に、成田市から相手にされなかった大野町長が「残された期間でどれだけ協議できるか疑問」「特例債を当てにした合併はしない」のコメントを新聞に発表。この言葉に合併に向けて頑張る他市町村批判と近隣の方々からクレームがきた。残された期間で必死に合併に向けて最後のハードルを越えようとしている近隣市町の首長や議会に何と無礼な言葉だ。「大野町長は成田市に言われただけでハイそうですかと引き下がったではないか」と言われた。首長ならば、他市町村にエールを送っても、捨てゼリフはダメ。

諦めるのが早すぎ

 町民に自立する場合の将来図をなにひとつ発表せずに、早々と合併を諦めた。成田市長が記者発表したのはA〜E案のみ。

 大野町長は、町民と議会と行政と一緒に考えて進めたいと口では言っていたが、成田市の栄町抜きの案が発表されたら、早

々と「期限内合併は困難」と記者発表。「すべてをお願いしますというのでは市町村としてあまりにも主体性がない」という大野町長の発言はひどいと、他の自治体議員から電話。「成田市のいうとおりとばかりに何の交渉もせずに諦め、新聞に発することの方が主体性がない」と言う。その方が町民主役の町政実現だなんて言った。

9月議会冒頭の町長の行政報告

 

 大野町長は成田市のF案の実現のために努力すると述べた。

(F案について)成田市長は記者発表ではF案を発表しなかった。A〜E案の5案のみ発表。しかし将来を見据えての想定パターンにF案はあった。記者発表の案は公開しても構わないが、他は待ってほしいというものだった。成田市側から秘密にしてほしいとの要請で山本議員も栄町の議員全員協議会で成田市の合併資料公開を断った。しかし大野町長が議会で発表した以上、それを発表しても問題ないと思い、ここに公開します。

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栄町議会合併調査研究会の動き

 栄町民が一番望む(アンケート調査結果による)のは成田市との合併。栄町は成田市が目指す平成17年3月合併への道は閉ざされたが、私はこれで諦めるのではなく早急に栄町議会として何等かの動きを主張したが、栄町議会は今は静観するという結論に達した。

私は合併調査研究会幹事辞任

 このような議会状況の中、私は栄町合併調査研究会幹事辞任を申し出た。19日の議会の後に皆と辞任の件で話し合った時に理由を聞かれたが、このような状況下では研究会幹事を務める自信がないと伝えた。本人が辞めたきゃそれまでとの意見で決はとらず皆で集まっての話し合いは終了した。

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助役の無言電話顛末2

議会にて陳謝・減給,しかしその直後野田批判開始、藤崎助役は野田の脳が機能不全だと議場で言った

陳謝は言葉だけ、批判を開始

議員10名で私の批判を始めた。

 山本議員の何故こんな無言電話をしたのか、その原因を究明すると助役に質問すると、出るは出るは私の悪口、「栄町見聞録は最初からすべてでたらめ、嘘、わい曲、ねつ造、常識では考えられない異常な扱いに対し、つねづね非常に腹立たしく、また恥ずかしく思っていた。そしていつか何らかの方法で間違いを気付かせ改めさせたいと思っていた。この思いは役場の職員の99%は同じだ。しかし自分は絶対正しいと傍若無人の方には何度注意しても改めようとしない、だから動気付けをして今回の無言電話をした」などと無言電話の正当性を言った。今、陳謝した人の言うことではない。今まで藤崎助役は私に一度も苦情や訂正を求めたことはなかった。「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」という吉田松陰が江戸に護送された時に品川でよんだものを引用した。大和魂を表現する時に使うが、引用する場が違う。彼には無言電話の反省の色は全くない。熊谷、藤村、岡田、石井、町長、大野、葛生、松島議員などが次々と栄町見聞録が原因で藤崎助役が無言電話をしたとその行為の正当性を主張した。

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懲罰動議

「教育基本法の早期改正を求める意見書」私の反対討論をめぐって懲罰動議

 松島、藤村、大澤議員による教育基本法の改正意見書提出議案に反対した私は、3名のみならず栄町民すべてを侮辱したとして懲罰動議が出された。私の言葉の前後をはしょったり、一部だけを抜粋して本意と違う解釈をして懲罰動議をあげた。

 松島議員の説明には戦争に無条件降伏したのは陸海軍であって政府ではないとか、青少年がひき起す凶悪犯罪の多発を憂いて、国家の存亡を賭した国民的課題という。その原因は現行教育基本法とのこと。私はその考えと意見に反対討論をした。

 

(抜粋要約説明・懲罰動議の私の弁明)

 松島、藤村、大澤議員はあまりにも現代の子供達が悪く、国家の存亡に係わると主張するので、「仮に松島議員の言うように、戦後の教育が権利の主張ばかりして、義務をないがしろにしている風潮をもたらしたとしても、問題が起きるとすぐに国や憲法や他人のせいにしてしまう体質は今回の意見書をみても分かるように悪いのは憲法のせい、教育基本法のせいと、自分の生き方は棚に上げて、すぐ日本や政治や他人のせいしている」と批判した。すると「自分の生き方は棚にあげて

」とは松島、大沢、藤村議員のことで、侮辱したというのだ。私は、社会一般の由々しき大人達のことを指していると主張しても理解してくれない。

(中略)

 「松島議員、大澤議員、藤村議員の周りには、このようなひどい青少年が多く存在している」に関しては、存在しているとの断言ではなく、全文を抜粋すれば分かります。「松島議員、大澤議員、藤村議員の周りには、このようなひどい青少年が多く存在しているからそう感じるのも無理はないのでしょう。」が全文です。

 この部分では大澤議員が議員控え室で血相をかえ、「私は少年野球に長年たずさわってきて、何百人も面倒みてきた、その中には安食台2丁目の子もいる。松島議員は長年、青少年育成に携わってきた、これを野田議員のように言うのは、全栄町を相手にしていることだ」と大声で罵倒しました。しかし、私も多くの栄町だけでなく、印旛郡、千葉県、はたまた日本全国の子供達と接する機会がありましたが、そこには何とすばらしい青少年がいるのかと思っていて、日本の将来もまんざらでもないと思っています。松島、藤村、大澤議員は国家の存亡の危機と訴えているが、栄町のすばらしい子供達を何年も指導してきて、何故、国家の存亡の危機とまで言い出したのか分からない。

 栄の子供達はすばらしい子供が多く、そのすばらしい子供達に接していれば、今の教育基本法もまんざらでもないなと思ます。

 あまりにもひどい子供達の状態、国の存亡にかかわる危機と言ったのはあなた方3名です。私はすばらしい子供達が多いと言いました。

● 自分の育て方や生き方を反省しない親、

● 責任転嫁の愚かな行為、

● 自己の責任を省みず

などの懲罰箇所は一部のみを抜き出し懲罰にしています。

 現代の青少年の問題を教育基本法のせいにして、自分の育て方や生き方を反省しない親がなんと多いことだ。40代、50代の何でもすぐに責任転嫁する風潮は、この意見書にも随所にある。責任転嫁の愚かな行為をやめなければ、日本はますます悪くなる。自分の責任を省みず、自分達の思想に近い教育をほどこす法律にかえて行こうというやり方こそ慎まなけばならない。

 この3つの懲罰対象の文は3名のことを指しているのではなく、「40代、50代の何でもすぐに責任転嫁する風潮は・・・・」と断っている。それを自分のことを言われたと思うことこそ、自分で残念だと思いませんか。

以上、すべての文章を読めば懲罰に値しないと思う。教育基本法を改正しなければ国家の存亡に係わると説明し、冒頭にも「今日、社会の広い分野に見られる退廃現象、就中、加害・被害とを問わず青少年が係わって惹き起こされる凶悪事件の多発」といかに今の子供たちがひどい状態かと訴えてから、教育基本法を改正せよといっている。私は栄町の子供達をみれば、今の教育基本法で良く育っていることがよく分かるので、だから日本の将来を憂いていません。

9月末まで議会を延長。この懲罰動議のみを審議中。やらねばならぬことがこの町には山ほどあるのに。

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