平成12年2月20日発行

全員協議会の内容 二月十六日開催

栄町介護保険条例の事前説明会

 議会議員と町長選挙が三月十二日に行われるので、三月議会が二月に行われます。

 それに先立ち二月十六日に全員協議会が開催。全員協議会が開催される朝、住民五名が全員協議会傍聴をさせて欲しいと議会事務局へ来た。

町には公開を要求した議員が自分達の時は隠す

 私は議員全員協議会は要求があれば誰にでも公開すべきと主張。結局、議会運営委員会で住民には公開しないと決定。行政を公開すべきと主張した議員たちが、住民には議員協議会を公開しない。実に不愉快。3年前、議員発議で情報公開条例を出した議会がこの程度の考えしかない。住民の要求を無視し、秘密会を貫く議会は決して公明正大でない。町長に行政を公開せよと要求し、一方では自分達の会議を非公開にする態度は住民の不審を招くだけ。

栄町の介護保険条例は必要最低限の条例

 今年度から日本全国で施行される介護保険はすでに国会で決定されている介護保険法に基づいて各市町村で条例化される。栄町の条例は実にシンプルな何の特徴もない条例となっている。あまりのシンプルさで議論の余地はない。決して胸を張ってどの市町村にも負けない条例であるとは言えない。 しかし、今回の条例はこれでよいと私は思っている。今、栄町には介護保険をどの市町村よりもそん色ないも

のにするだけの指導力を持つ人はいない。むしろ、今年新しい町長が誕生して、その人が指導力を発揮して、どの町にも負けないものにしてくれる期待を持たせる条例になっている。少ない条件の中でようやく作り上げた条例としか、私には見えない。栄町が以前から高齢者のためにもう少し施設などを充実していたら、行政の担当者ももっと熱のこもった今とは違う条例を作っていただろう。栄町は高齢者のための施設充実をしてこなかった。それをソフトの部分でなんとかここまでやってきたと思っている。

 藤江町長も二十八年間、今までの町づくりを必死に行ってきたことは誰もが認めるところ。でも今までの手法ではこれからの栄町では通用しない。過去の栄光はたたえられても、未来はこれからの人たちに任せてほしい。藤江町長にはご苦労様でしたとは誰もが言う言葉。

 介護保険はこれからの人たちで作らねばならないものだからこそ、今回の条例は本当に骨格だけにしてくれたのはきっと親心。

 次の選挙で住民に議員という役目を任せられた人たちが頑張らねばならない。

 

 

 

 

 

 

上に立つ人は夢を語れ

 「みなさんに必要なのは、地球全体と、宇宙をも視野に入れた透明で強い意志、生命全体を考える優しさです。」と今、宇宙をスペースシャトル・エンデバー号に搭乗している毛利さんから日本の子供たちに向けてメッセージが送られてきた。

 毛利さんが宇宙から地球を見て、子供たちに未来の夢を発信している最中、栄町でも栄町の未来に向けて夢を語る人たちの選挙が開始されようとしている。毛利さんが子供たちに地球を視野に入れ、訴える姿は感動そのものですが、この栄町の夢を語らねばならない人たちは何の夢をも語ってくれない。ただよろしくお願いしますなどしか言えない人に夢を語れるのだろうか。宇宙のことまでも語らなくて良いが、せめて日本、千葉県、印旛郡全体のことぐらい視野に入れた夢を語ってほしい。

 毛利さんはまだ環境汚染されてない陸地を見て言う「まだ環境回復は間に合う」と。

 私も言いたい、栄町の子供たちを自分の周りにはべらせたり、偉い人たちばかりと記念写真を撮る人たちに「まだ間に合う、夢を語って」と。出来もしない成田線複線化など無理して語らなくても良い。

 政治活動は選挙の候補者が出来る唯一のアピールの方法。選挙告示日前日までは政治活動ができるのだから、せめてそれまでは政治活動を行って貰いたい。この期間の政治活動が一番大切だから全町的政治活動を行ってほしい。もう選挙違反は止めてほしい。陰にこもって違反の戸別訪問を繰り返すより、表で政治活動をすべきである。あと二週間。

私の一般質問

 実を言うと、今回の一般質問はしないと決めていました。議会議員になって8年、一回も休みなく一般質問をしてきました。しかし、議員として胸を借りた藤江町長も辞めるし、質問はたくさんあるが、辞める方に質問してもしょうがないと思い、質問は辞めることにしたのでした。しかし、町民から請願に対する紹介議員になってほしいという申し出があり、内容を聞くと、やはり捨ててはおけないと思い、請願を引き受けました。でも請願を希望した方たちと話し込んでいくと、請願よりも一般質問の方が有効であると、請願希望者たちも理解し、急きょ、一般質問に切り替わったのです。

一般質問主旨:酒直台に隣接する地区に計画されている「栄町高齢者福祉施設」開設に関して、栄町がどのように関わってきたか。また今後はどのように関わるのかというのが大体の質問主旨。

 今から約9年程前、ふれプラが今の場所にできると発表された時、せっかく田園の前に家を購入した人たちは驚いた。なぜ、ここにできるの。なぜここでなくてはならないの。と一時は騒然としたことがあった。同じことが今、また起きた。

成田線複線化は選挙の時だけ、候補者だけが話題にする選挙用宣伝文句

 成田線複線化は選挙の時になると急にクローズアップされる話題と前号の栄町見聞録に書いたが、多くの方から共感を得てしまった。

 共感を受けることは本当は悲しいこと。成田線を使うサラリーマンは皆複線化などの期待はとうの昔消えてしまったということを意味しているからだ。

 私がこの安食台に引っ越してから十七年が経った。最初はすぐにでも複線化されるような宣伝だったが、現実を知った今は複線化はもう不可能だと感じている。

 政治家候補者だけが選挙になるとまたぞろ「成田線の複線化をすすめます」と臆面もなくやる。

 今年に入ってJR東日本は二十一世紀の千葉県の計画を発表。成田線は信号器の補修だけ。いくら成田線複線化期成同盟を沿線市町村の議員達で作って、それぞれ有権者にがんばっているぞと見せようとしても現実離れしたアピールはしらけるだけ。有権者はだませない。

 成田線を複線化する前にやらねばならないことがある。常磐快速は上野から取手までの路線。それを上野から我孫子から成田線に入るような運動の方が現実的。我孫子から取手までは千代田線の延長の常磐線が走っているので、常磐線の快速が毎便成田線に入ってもそんなに不便はない。今の成田線の便をすべて成田/我孫子/上野の直通にする運動の方が複線化よりも現実的。これは営団関係の方が電車の中で教えくれた話し。成田線沿線がもっと人口が増える見込みが立てば成田線の   は進む。今は沿線人口は減るばかり。従って、今複線化など唱えても馬の耳に念仏的になるであろう。

  もっとも我孫子まで7行ったり、松戸まで行7ったりするのに車しか使わない候補者が、成田線複線化を唱えても全く現実味がない。

  私は交通問題は町の発展だけみても解決は見ないと思っている特に千葉ニュータウンの北総開発鉄道が成田まで入ると、成田線の複線化はますます遠のく。そうなると栄町の人口が本埜村や印旗村からも抜かれるのも時間の問題となる。早く、北総全体の問題として見直さねば。北総の市町村合併を考える町長候補がいないのだろうか。

フジテレビでのスーパーニュース特集「危険な通学路」で紹介された栄町の通学路

 昨年3月議会で出された通学路での銃猟禁止の請願が継続審議となり、挙げ句の果てに請願は否決されました。この危険な通学路での銃猟使用に関してフジテレビから取材を受けたことを先週お伝えしましたが、15日テレビ放映されました。

 栄町が指定している通学路は銃使用が可能な地域内に存在するのです。11月15日から2月15日までの銃猟解禁期 テレビは通学路で起きた事故の概要を伝え、栄町で起きた住民運動を紹介。しかし議会は請願を否決。否決理由を緑風会の菅井議員が答えていた。「今まで事故がないのになんで今更請願など出すのか」とコメント。私は「事故が起きてからでは遅い」とコメント。

 

 

請願に反対した議員:11名

緑風会・大野、川崎、後藤、新谷、菅井、石井、松島

山本

共産党・戸田、高萩、桜井

請願に賛成した議員:6名

 野平、加藤、秋山、山田、中嶋、野田

皆さんが選挙違反に巻き込まれないために 政治活動と選挙活動の差

政治活動と選挙活動の差

 選挙の事前運動とは選挙告示日の前に選挙活動を行うこと。それでは選挙告示日前は何の活動もできないのか。いやそうではない。誰にでも政治活動はできる。選挙告示前の活動はある一定条件を守れば政治活動になるのだ。

 有権者も政治活動と選挙事前活動の違いを知らなければならない。そうしなければ知らないうちに選挙違反に巻き込まれる。

政治活動とは

 「この町はこうあるべき、とかこんな町にしてほしい」と友人や知り合いに話すことや、自分で調べたことを文書にしたり話したりすることは誰にでも許されている。いわゆる憲法が保障する政治活動の自由だ。投票の依頼をしたりしなければよいのだ。

選挙事前活動とは

 戸別訪問したり、「ふれあいプラザさかえ」などの公共的な場所で候補者になる者がアピールすることは事前運動となる。文書などで選挙での投票のお願いは選挙の事前運動になる。

 候補者たちがふれプラのサークル活動に侵入して、自分の名刺を配っているがこれは完全に選挙違反。ふれプラも見て見ぬ振りをしているのかあまりにも目に余る違反だ。皆かかわりを持ちたくないので黙っていることをいいことに傍若無人な振る舞いは断じて許されない。

 

こんな選挙事前活動もある

 4年前の町議選の時、新住民候補者の参謀が成田線の安食駅より手前の小料理屋に定期的に東京方面に通うサラリーマンを招待。飲み食いをさせていた。栄町で行わなければ選挙違反ではないという理由で、何も知らない人々を勧誘していた。これなど正に事前活動で違反だ。有権者にできることは選挙違反者には断じて票を投じぬ姿勢が必要。

政治活動はやるべき

 許される範囲での政治活動をしなければ有権者は判断できない。ではどうしたら政治活動になるのか。

 例えば私の栄町見聞録の発行は政治活動。議員は政治家。その政治家が政治報告するのは当然であって、三月六日までは政治活動ができる。告示日の七日からは政治活動はできないが、今度は選挙活動(文書はダメ)ができる。今、政治家は政治活動をするとき。

栄町で初めての政策集団と豪語していた緑風会は沈黙。

二人も町長候補者を出したのに緑風会は何の政治活動もしていない。町長選を前に何の政策も町民にアピールできない集団は政策集団ではない。

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