平成12年2月13日発行

訂正

 二月六日の栄町見聞録六十一号に間違いがありました。

 二月四日に栄町議会議員選挙説明会の参加者に野平幸男氏(現職議員)を入れましたが私の間違いでした。ご当人、そして関係者の皆様にご迷惑をおかけしました。

お詫び申し上げます。

(前回よりのつづき)

 六十五才以上の高齢者が介護サービスを受けるためには、まず介護を必要になったと思った人が町役場を訪問し、保健福祉課に相談することです。申請する人は本人、家族、社会保険労務士などです。

 役場は申請を受けると、訪問調査員がやってきて、八十五項目の質問をし、その結果をコンピューターに打ち込みます。コンピューターの一次判定結果だけでなく、最低5名の医師や学識経験者で構成する介護認定審査会が二次判定を行い最終結果を出します。

 認定は7段階のランクに分けて本人に一番ふさわしい介護方法のメニューを作ります。この介護は病床に縛り付けるためのものでなく、リハビリを中心としたものになります。

 今までの措置制度・行政措置(ほどこしの福祉)で受けていた福祉サービスは介護保険法ができてからは場合によっては受けられなくなるサービスも出てきます。それは今までのほどこしの福祉と高齢者が自立することを目指す福祉とは根本的に考えが違うからです。

 一律に寝たきりの福祉をするサービスとちょっと辛くとも自立を目指すサービスとは差が出てきます。しかしながら、問題は今までのほどこしであろうがなかろうが受けていたサービスがある日突然無くなるとなると福祉の低下と思うのは当然です。

 栄町でもいくつかのサービスが今回できる介護保険条例でなくなる可能性がでています。例えば、高齢者緊急通報装置は無料で貸与していましたが、これからは工事費の実費請求となるのです。また寝たきりの高齢者に理髪サービスを無料でしていたが、実費負担になるのです。まだ他にもありますが、ひょっとしてこれは福祉の退化になると可能性を秘めてます。保険料は死ぬまで支払わねばならないのに、ある種のサービスは今までよりも低下するのを我慢できますか?

 国が決めたとおり最低限の高齢者介護をするか、プラスアルファーを行うか町の長の力量が問われます。

 議会で介護保険について審議されます。二月二十三日より議会開始。

1年前に私が紹介議員になった「通学路での銃猟禁止の請願」   栄町では請願否決

平成11年11月16日 通学路で銃の事故ついに発生

とうとう通学路で中学生が猟銃によりけがをしました。栄町でもその可能性はあります。

●フジTVニュースで2月15日夕方放映予定

 フジテレビが栄町で2月4、5日に取材をしました。私も取材されました。それは15日夕方のスーパーニュースによって紹介されます。当初このニュースは9日に放映される予定でしたが、急遽変更になったそうです。請願に反対した議員にも取材したそうです。

1999年11月18日(下野新聞より抜粋)

  狩猟事故で学校側が通学路変更 南那須町

南那須町の江川沿いの町道で十六日、自転車で登校中の中学一年男子生徒(13)が散弾銃の流れ弾に当たり、軽いけがをした狩猟事故が起きたことで学校側はこの町道を当面、登下校で通らないよう生徒に指導、県烏山林務事務所は現場付近の銃猟禁止区域化も視野に入れ始めた。

カルガモを狙って散弾銃が発射された現場は、男子生徒が通う中学校から南方に四、五百メートル離れた江川の土手。対岸の堤防上の町道を自転車で通り掛かった男子生徒に流れ弾が当たった。男子生徒の前後にも登校中の生徒がいた。

事態を重くみた学校側は十六日中に、事故概要や悪質ハンターの地域での監視など再発防止策を記した緊急文書を生徒、保護者に配布。堤防上の町道は数十人が通学路としているため、今週中は使わないよう指導、徹底した。 校長は「学校の近くでは獲物がいても、猟を我慢してもらえれば一番いいのだが」と顔をしかめた。

一方、県烏山林務事務所は、今回の事故を受け「現場付近の規制の必要性を感じる」という。地元でまとまって申請があれば、銃猟禁止の網を掛けることも考え始めた。現在、猟が認められている理由については「付近に民家の密集がない」などを挙げた。

鳥獣保護区や銃猟禁止区域など面的に規制されている以外の場所では、安全確保は実質的にハンターにゆだねられているのが現状。

今回の事故は烏山署の調べによると、散弾銃を発射した南那須町内の男性会社員(56)が、獲物に夢中になって、安全確認がおろそかになったらしい。男性会社員は銃の所持許可を得てから十数年のベテランで、現場の見通しは極めて良かったという。

同林事務所は「ハンターにモラルを守って」と呼び掛ける一方、「ベテランの事故が多い傾向だ」と慣れの怖さも指摘している。  栄町では事故が起きてからしか皆理解しない。

成田線の複線化は全く計画にない  成田新高速鉄道の方が優先

 選挙になると必ず成田線の複線化を公約に掲げる人がいる。JR東日本は成田線の複線化をまったく考えていない。せいぜい信号機を新しくする程度。選挙や議会の一般質問で住民受けするような成田線の複線化の話を聞くたびに白けた雰囲気になる。

 複線化はできれば実現して貰いたい。しかし、不可能と知ったら他の手を考えるべきと思う。

 今栄町は、北総地区で徐々に隅に追いやられているように感じられる。千葉ニュータウンを貫く北総開発鉄道が成田まで開通すると千葉ニュータウンは急速に開発され、その時栄町は北総地区の片隅の町になるであろう。

 今栄町は近隣の町村と協力して市町村合併をしていかないと印旛広域の行政からも取り残される。左の計画図は栄町の現状を表している。

白井町緑風会の選挙違反  議員は誇りと信念を持て

 一月三十日の毎日新聞によると白井町の緑風会(町長応援会派)が昨年の県議選で大規模な金銭買収工作を行ったという。その状況を金を貰った議員が新聞記者に告白している。貰った金はその後返したと報道している。またその時の経緯を詳細に書いた文書が白井町民宅に投函(私も入手)された。

 白井町では緑風会の会長が議長や副議長になったら会派を離脱することになっている。その理由は議長や副議長は一つの会派に所属しながら議会運営を行うと公平性を欠くからだ。

 翻って、栄町ではどうだったのか。議会の副議長が緑風会という会派を作ったり、公平性を最も必要とする監査も緑風会を辞めていない。行政や議会のトップ(町長、議長や副議長)や監査などはある会派や政党の所属から離脱するのが常識。

 町長、議長、副議長、監査はある特定な団体に所属することにより公平性を見失うから。トップの仕事とはどんな会派や反対派とも中立の立場で話し合いをする必要がある。

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