栄町見聞録43号(部分)

よく見て、聞いて、皆で話そう  平成9年7月号 

情報公開制度推進委員の議会代表を拒否した藤江町長

藤江さん、栄町をもっと明るい町にしましょうよ!

拝啓 藤江町長様。議会に議員選出の要請をしておきながら、議会が選出した議員を拒否するのは決して賢明な決断ではありません。町長だけが町民の代表と思ったら大間違いです。議員も町民から選ばれている事を忘れてはいけません。何故自らそのワンマン体制を露見してしまうようなことを次から次へとするのですか。苦言を呈する人を遠ざけ、自分の言うなりになる方ばかりでご自分の周りを取り囲む姿は裸の王様と呼ぶのです。今からでも遅くありません、栄町を明るく公平な町にしようではありませんか。    敬具

町長の裏の顔が表に出た日

 4月末に藤江町長から議会に対して「情報公開制度推進委員議会代表二名選出」の依頼があり、選出されたのは大野議員と小生でありました。 藤江町長は大野議員のみ任命し、小生の任命は拒否。その後急遽、戸田議員が議会代表として推薦され、6月18日に議長は議会事務局に町長に議会推薦を提出するように指示。しかし、最初の委員会が開催する 日まで何の連絡もなく、会議の当日戸田議員は直接役場に出かけたが行政側は会議へ入れさせぬと阻止。民主主義は消えた。

 藤江町長が何故拒否したか

 左下に藤江町長が議会にあてた公文書を全文掲載しました。これによると、藤江町長としては積極的に情報公開制度を作りたいので、小生のように委員にはならないと公言した人物は委員にふさわしくないとの事。

議会無視

 議会に依頼しながら、議会が選んだ人物が気にくわないと拒否。これは完全に議会無視を意味します。こんなやり方は情報公開制度を作る態度ではありません。議会を無視してどのような情報公開制度を作ろうというのでしょうか。

 議会推薦の小生を任命せず、次に選ばれた戸田議員に連絡もせず会合を進める行政を、この委員になった善良な町民代表はどのように考えているのでしょうか、是非、皆様の考えを公開して欲しいと思います。

小生は辞退などしていない

 小生は議会代表として情報公開制度推進委員会委員に議会推薦されたが、辞退したと理解されている方がいますが、小生は辞退などしておりません。正確に表現すると、議会から推薦されたが、町長が任命しなかったのです。辞退とは任命を受けてから断わることを言います。

(議会推薦を断わった町長の論理)

                              栄 総 第 2 5 2 号

                              平成9年6月11日

栄町議会議長 篠崎昭太郎 様                  

                               栄町長 藤江 恭

        栄町情報公開制度推進委員会委員の委嘱について(通知)

 本町における情報公開制度の推進につきましては、日ごろ格別の御協力をいただき厚くお礼申し上げます。

 さて、平成9年6月5日付けで貴職から2名の栄町情報公開制度推進委員会委員の御推薦をいただいたわけですが、この推薦までの経緯について、推薦者の人選を一任されていたという正・副議長及び総務常任委員会委員長が、その人選を一任することとなった平成9年4月30日開催の議員全員協議会において栄町情報公開制度推進委員会委員としての議会の推薦を拒絶した野田議員を、再度、同委員に推薦したのは、いかなる理由によるものなのか理解に苦しむのもでございます。すなわち、野田議員は、前述の議員全員協議会後に発行した「栄町見聞録」第41号では、議会の推薦を拒絶した経緯とともに、自らは長の附属機会である栄町情報公開制度推進委員会委員になる意思はないと公言しておるにもかかわらず、平成9年6月定例議会後に発行した「栄町見聞録」第42号では、推薦者の人選を一任された正・副議長及び総務常任委員会委員長から「誰も引き受けないので、町民のために、是非、委員を引き受けてほしい」と依頼があり、「やらざるを得ないことになった」等としております。これらによれば、野田議員が自らの考えを覆した理由、言い換えれば、栄町情報公開制度推進委員会委員の推薦を受諾した理由は、「自分は引き受ける気はないが、誰も引き受ける人がなく、しかたがないので、引き受けざるを得ない」と判断したからであると受け止められます。 そこで、野田議員が自らの考え方を変更した理由が、以上のようなものであるならば、それは、情報公開の制度化のための積極的な検討を行うという栄町情報公開制度推進委員会設置の趣旨から乖離したものであり、同議員の言動が栄町住民或いは他の同委員会委員委嘱予定者へ与える影響をも考慮すると、このような見識をお持ちの方を同委員会委員に委嘱することは差し控えざるを得ないと考えますので、通知いたします。

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