栄町見聞録第111号 2004年9月26日発行

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9月議会最大の焦点

川崎町長最初の補正予算可決、金島議員の監査選任を石井議長三度目の否決、秋山議員辞職勧告決議可決

9月14日〜24日までが定例議会。初日に左記の秋山議員辞職

勧告発議が9対7で可決。川崎新町長の最初の補正予算はすべ

て可決。監査はまたもや石井議長(以前の監査)により否決。

 

 

新町長の補正予算可決、再び監査選任を議長が否決

 川崎さんの初めての補正予算は可決。今年3月に前町長が決めた予算は金が不足して執行不可能が判明。古い基金条例を廃止にして一円でも掻き集めた補正予算になった。 片や町民優先の鉄道施設整備基金(橋上駅化基金)を設立して、数年後に実現させるための布石議案が可決。川崎さんの公約実現の一歩を全員で可決したことは注目すべき。

またこれで三度目の町長提案である監査選任が石井議長の否決により選任できなかった。

(私の意見)石井議長、松島副議長は「現状維持の原則」(表決が半々の場合は、それがなかったものとする原則。戦前の考え方。今、その原則を持ち出す議会はほとんどない)によって否決。川崎さんの意思が、議長によって、しかも戦前の考え方で否決されるのは異常である。これまでの4年間の監査は石井議員だった。しかし、自分が議長になったら、自分の意を組む議員から選ぼうと石井議長は画策している。町長から選任権を奪い、議会が独自に監査を選ぶべきなどと話している。とんでもないおごりの固まりだ。石井議長は町長の選任権まで奪おうと画策している背景を知らねばならない。

何故執拗に町長の選任権を奪おうとしているのか。それは監査が重要な要と石井議長が一番知っているからだ。

 以前の大野町長時代の4年間は職員による公金盗難などの不正が何度も発覚(しかもその発覚は職員のタレコミだった)した。監査は役場の不正などをチェックする役目。公金盗難などもすべて詳細に知るポジション。石井議長は監査の任務の重要性を知っているからこそ金島議員を拒否している。何としても金島議員に知られたくない理由があるのだろう。既に死語になった戦前の原則を持ち出して、それを理由に拒否し続ける裏には自分や不祥事に関係した人々を守ろうとする姿が見え隠れしている。監査は警察が調べた過去の公金盗難などの犯人を知っていたはず(役場職員の指紋までとって調べた)。町民も町長が筋を通す限り応援するだろう。

辞職勧告の日程変更

 14日朝、議場につくと机の上に辞職勧告の初議案があった。議長が議会の最初に日程を宣告する際、議員は日程の変更を求める事ができるので、私は日程変更の動議を提出。議長はしどろもどろとなり、日程は議運で決まったと連発。私は個人的なことは後回しにすべきと主張。議長は暫時休憩を連発したが議場の傍聴者が騒ぎだした。議長はしぶしぶ日程を変更した。個人的なものばかりに力を入れる議会運営は止めるべき。

再び繰り返す議員が議員を裁く

 この5年間に松島議員5回。藤村、大澤議員6回、岡田議員2回。元町議の菅井、大野(元町長)1回づつ。合計6回の懲罰動議と2回の議員辞職勧告決議を一部の議員が連発。その他懲罰までには至らなかったが山田議員への個人メール 追求、秋山議員と関連した商工会や個人の仕事への疑惑。すべてが個人の言動や家族との関係など、何でも多数決で追求してきた。こんな議会はぶっつぶせと怒った新人議員への議運委員長の嫌がらせ。議会は町民のことなど無視して、相変わらず個人的な追求ばかり。新たな議会になっても相変わらず議員が議員を裁く議案にはうんざりだ。

 このようなやり方を継続するなら町民は議会をリコールすべき。町民不在の議会で良いのですか?

秋山議員のことをストーカー、ドロボーと書いたチラシを駅前で議員6人が配付

 

上記をクリックしてください。大きな画像で見れます。

 9月15日安食駅前で松島、大澤、藤村、葛生、大野、岡田議員作成のチラシが通勤客に配付されていた。松島議員が「秋山議員は泥棒議員」とマイクを使って大声で怒鳴っていた。また秋山議員をかばったとして私や他の議員を批判していた。また報酬や年金にも言及し、そのような議員には払うのは疑問だと書いていた。

このチラシの間違いを指摘する。

間違いその1 私は議会をかばったのである。議会は個人的なことばかり議案にするな、また議会は裁判所でないと主張。議会は係争中の議員に対して、新聞報道だけで辞職勧告などしてはならない。発議者の藤村議員は新聞報道されたので勧告を提出したと説明。秋山議員は係争中のことは話すなと弁護士に言われている、だからもう少し待って欲しいと言っていた。話す事のできない人の弱味につけこんで、断罪したのは大間違い。また落選元議員に聞いた話だけで、ストーカー、泥棒と決めつけたことも大間違い。正副議長は落選元議員の話を議会事務局を使って公文書にした。もしも、新聞報道のような窃盗でなかったら、議会はどう責任をとるのか。

間違いその2 議員が辞職しなければならないのは法律で決まっている。被選挙権をはく奪された時。つまり禁固刑の実刑が下った時。有権者によるリコール運動が成立した時。懲罰の除名を受けた時の3点の場合のみと自治法で定められている。法治国家の議員が、感情だけで辞職勧告などはしてはならない。今回の辞職勧告は全く感情だけの断罪だ。西部劇の首吊りリンチと同じだ。

私も何度も落選元議員を殴ってやろうと思った 

 私は議場で落選元議員を殴り飛ばしてやりたいと何度も思った。そういう意味では私も潜在意識的な犯罪者だと思う。そこまで思った理由は、彼が裏でこそこそ動いて、特に秋山議員に執拗に嫌がらせをしていたからだ。最後は数の力の中に逃げ込んでしまう。秋山議員はよく我慢していると思っていた。落選元議員は補欠選挙の時の秋山議員に対する恩義を仇で返した人間。彼が議員になってから、彼は表面に出ずに、秋山議員や私等を数の力で押さえこんてきた。そのような背景を抜きにこの問題は語れない。

 

町民の皆様へ。来年の春に議会を解散してください

 町民不在の議会に皆様は血税を注ぐ理由がない。合併の論議などそっちのけで、個人攻撃をしてばかりいる議員を皆様は容認できますか。議会でやらねばならない事は山ほどあります。たかが、もう一度言います、たかが4千数百円の電灯カバー数個を壊したくらいで、昔の親友を警察に売る行為を私は憎む。このくらいで議員辞職させるならば、飲酒運転で逮捕された議員、青少年相談員を利用して女性問題を起こした議員、自分の家の土台を造成するために町道を削って土砂を盗んだ議員、自分の家の周りだけを鋪装させた議員など町民は選ばないで欲しい。どうか来春に議会の解散運動を始めて欲しい。

(自治法 解散及び解職の請求)

 第76条には有権者の3分の1以上の連署(栄町の有権者約6500人で解散させられます)で、議会の解散の請求をすることができます。 しかし、第79条には議会の解散は、選挙のあった日から1年間はできないと規定されています。

野田へ送付された手紙(原文どおり)

 

暑い日が続きますが見聞録は元気ですか。勝手な連中よりの一言。

新聞でもおさわぎの議員秋山誠氏は、議員を辞職したんでしょうか。もちろん辞職するのがあたりまえですよね。町民をバカにするのにもほどがあります。泣いてお願いに来てあとは知らんふり。秋山氏もあの奥方の方もいろいろな役好きで役をやっていますが辞職するべきですよ。見聞録では何故?自分の器の人間をかばうのですか。他の人だったらすごい事を書かれていたんでしょうね。やってしまったのは反省して罪をつぐなうべきです。あの夫婦は自分の地位があれば何もいらない人達です。私は四十年余り見ていますが秋山氏の事を。あの奥方もその通りです。見聞録でどんどん書きなさい。一回ではなく何回も悪さをしているんですよ。絶対に辞職すべきですよ。その一言を言うのは見聞録です。他の市町村では「泥棒議員が栄町にはいる」と言っています。だんだん栄町が廻りの市町村からいやな目でみられますよ。すぐに辞職させるべきです。本人もバカとしか言いようがないですね。議員の出来る器ではありませんよあの人は。町長を困らせないでほしいです。

 金を使って議員になってもあの様ではバチがあったたのかもしれませんね。しかし三年も嫌がらせが続いたんですからすごいですよね。感心しました。読みずらいでしょうが失礼します。年はとりたくないですね。字も忘れてしまいました。  勝手連中より 13名

差出し人不明の怪文書に対する返答

 8月3日、秋山議員及び彼の奥さんへの誹謗中傷の文書を受取りました。秋山議員にはその写しを渡し、その写しは秋山議員担当の検事と弁護士の元に届けられました。

 このような差出人不明の怪文書を私に送付し、私から秋山議員に圧力をかけさせようというのは異常だ。検事も弁護士も「この亊件は秋山議員及び告訴した人の私的な人間関係の問題」と理解したと思う。また多分に政治的な問題だと気付くはず。秋山議員だけでなく、事件とは全く関係ない秋山議員の家族をも誹謗中傷するこの怪文書は「秋山議員一家潰し」を狙っているようだ。

(私の見解)

 私は今回の騒動は秋山議員と彼を告訴した落選元議員の個人的な人間関係の問題だと思う。私は、本来自分達で解決すべき問題に、警察とマスコミを介入させ、事件を必要以上に大きく見せて、秋山議員を社会的に抹殺するのが目的と感じる。議会が前町長支持者と新町長支持者が9対9で分かれているので、一人でも追い落とそうとする動きのように思える。このような怪文書を私に送りつけるのもすべて計算して行っている。駅前で誹謗中傷のチラシを撒くのも計算して行っている。

 二人は昔からの知り合い。二人は協力しあって栄町商工会をもり立ててきた。商工会時代の2人はホモかと言われたぐらいに仲が良い状態だったのは周知の事実。15年ぐらい前に始まった利根川河川敷の夏祭りふれあいカーニバルは2人が協力して作り上げた祭りだった。

 落選元議員は、7年前の補欠選挙で議員になる時、秋山議員に一番世話になった人物。しかし当選と同時にほとんどの人を裏切った。私も裏切られた一人。落選元議員は当選前は当時の町長藤江さんのやり方を批判していた。二十数年続いた町政を変えなきゃいけないと熱っぽく語っていた。私も秋山議員から落選元議員を応援するように言われた。しかし当選するや手のひらをかえすように町政の頂点にいる権力者側にすりよったのも衝撃的だった。落選元議員はことごとく町長側に立ち

、秋山議員や山田議員、共産党議員、私などへ裏に回って攻撃してきた。特に秋山議員には多数派工作を裏で行い

、これ見よがしに反対していた。時には共産党女性議員を閉め出す為に、女性議員に議員研修直前に「コンパニオンを呼ぶ」とこっそり伝え、わざと反発を形成したりした。案の定、女性議員は抗議して不参加。助役無言電話事件では、議場で司会的役目を果たし、助役を擁護する言動に導いたのも落選元議員。

 上記の怪文書の差出人は落選元議員側に立ち、私に秋山議員を非難しろという手紙。この怪文書差出人のやり方は落選元議員のやり方にそっくりだ。自分は手を汚さず他人にやらせようというやり方を私は嫌悪する。怪文書氏は栄町には泥棒議員がいる町だと周辺から言われていると書いているが、このように自分の名前も名乗れなない人が怪文書を議員に送付して、自分の手を汚さず、相手をやっつけようとする行為こそが恥さらしだ。自分の卑怯な行動を棚に上げ、秋山議員のことを非難する資格がこの人にはあるのだろうか。この町を腐らせているのはこのような人たちだ。栄町を恥じる前に自分自身を恥じねばならない。正々堂々と名乗ることもできない町にしてしまったことこそ恥じるべき。

 秋山議員が落選元議員の家の外灯を壊した(盗みではない)として、それが告訴されたならば、私はそのことより、昔の友人、議員になった時の恩人を「こっそり」と警察に売る行為を軽蔑する。落選元議員のずる賢い行為に私も何度となく、殴りつけたい気分になったのも事実だ。

 この怪文書には、三年も嫌がらせをしていたと書いてあったが、それを知

りつつ、「非常に重要な局面に達した時、つまり秋山議員が議員として当選し、商工会長として選出された時」を見計らって、警察に売る行為こそ「汚い」やり方だ。秋山議員を議員辞職に追い込む事で、繰り上げ当選でもするつもりだったのだろうか。

 秋山議員の大人気ない行為よりも、昔の仲間であった恩人を警察に売る行為を私は嫌悪する。

 この怪文書は三年も嫌がらせが続いたと書いていた。何故三年と知っているのか。きっと落選元議員が各所で話しているのだろう。このような内容は被害にあった人、つまり落選元議員だけが知っている内容だ。従って、この手紙は落選元議員が書いているか、その人に非常に近い人が書いている怪文書としか思えない。怪文書の最後に年はとりたくない、などと書き添え、この怪文書を書いたのは年輩者と思わせようとしている。誰が書いたか分からないようにするための一文を付けるところなどの小細工は実に巧妙。落選元議員がよくやる手口。

 私は以上のように、この問題は政治的な陰謀としか感じない。秋山議員が任意同行を求められた6月22日午前十時頃、議会事務局に議員が集まっていた。そして議会事務局員が秋山議員の家に電話をかけて、入院でもしたのですかと聞いたと言う。人を不幸に陥れて喜ぶ顔が目に浮かんだ。怪文書の希望により返答を掲載しました。

成田警察に選挙違反の調査依頼

 上記の手紙を成田警察に送付。内容は選挙違反の疑いがあって、告発する方がいるというものです。

 この手紙を出す事になった経緯は、私のところに告発する方が来たので、私のできるところまでは私の責任で行いました。しかし議員は警察と違い調査することなどは出来ないので、警察に通報しました。

 器物損壊になる事件でも何人もの警察官を派遣し、家宅捜査する熱心な成田警察署ですから、きっと調べてくれると思います。

 私たちも犯罪行為には警察に協力して、明るい社会を作る努力をしなければなりません。警察は悪をこらしめて、私たちを守ってくれるところです。

編集後記

 今回の見聞録は内容に関係した新聞各社、成田警察、弁護士、裁判所などに送付しました。じめじめした町づくりはごめんだ。

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