栄町見聞録第103号 2004年1月18日発行

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現議会を批判しただけで職場が襲撃さる

こんな事を許してよいのですか 栄町は卑怯な嫌がらせが多すぎます

 約2年の間、私達は市町村合併のことを町の内外の方々と議論し、そして推進してきた。昨年9月、大野町長が自分の意見(左記参照)を新聞発表した段階で栄町の合併は事実上棚上げされた。その後、大野町長は二度要望書を成田市長宛に出したが後の祭り。合併を進めていますよというただ単に栄町民向けでしかない要望書は、失笑をかっただけだった。

 2007年問題(少子高齢化のターニングポイント)が目前に迫っている以上、近い将来合併は必ず実施される。今まで以上に広域で住民の生活を見直さなくては、より一層の住民福祉は不可能になる。合併を推進できない人に合併を要望しても実現は無理だろう。

 しかしこの2年間、今まで内外の方々との合併議論は、栄町への新たな認識を生み出した。

 

合併議論が残した栄町への新たな認識

(合併反対の議会議員がこのようなことを言っていた)

栄町はどちらから見ても端っこ

 多くの議員は「栄町は印西市と成田市の狭間でどちらから見ても端」という意識を持っている。何故両市をつなぐ要の町という発想にならないのだろうか。首都圏という見方でみると、栄町は通勤圏の一番端に位置する町だ。しかしその分、この町に移り住んだ人の多くが賞賛する自然、その中の良質な住宅地、美味しいお米の生産地が存在し、別荘にでも住んでいる気分になる土地なのだ。

 成田市を中心と見れば日本の表玄関の西に位置し、成田空港により近い芝山に比べ静かで、富里に比べ大砂塵などなく、下総に比べ便利な町ではないだろうか。

人間が生きて行く上で一番大切な水と排泄処理施設の恩恵を被る地域は他市町村より広い

 上下水道は完備しているが、住民が支払う費用は高い。その完備率は成田市よりも高く、近隣では群を抜いてインフラ整備がなされていると言ってよい。昨年9月、木更津市の河辺伊知郎氏(千葉県市民オンブズマン連絡会議幹事)作成の市町村の家計簿によると栄町の住民一人当りの資産は千葉県下五番目。(これは過去20年間の投資と負債のバランスによって一人当りの純資産を計算していた)

 もちろん負債も多い町で身動きが苦しい状態だ。しかし、その負債の原因はインフラ整備だ。インフラ整備に今後お金をかける必要がなければ、将来は少し期待できる。(インフラ整備は町で一番必要な事業で、金も一番かかる。また住民が快適に暮らせるための一番要望する事)栄町は町の発展とインフラ整備のバランスがうまくとれず無理しすぎた。

期待した方が悪い

 あと2ヶ月半で国が推進してきた市町村合併政策の最初のゴールが到来する。大野町長は市町村合併に町民を誘導できなかった。今でも「合併は町づくりの一つの手段」という考え方から脱却できていない。自分達の町づくり中心の考えを打ち出せばどこからも相手にされなくなる。成田の小林市長就任以降、大野町長は成田市長と合併のことについて話し合ったのはたったの2回。しかも要望書を届けた時のみ。(私達が五千名もの署名をお届けした時に成田市長に聞いた) もともと大野町長に合併推進をさせようとしたのが間違いだったのだと気付いた。出来ない人にやれと言うのが無理。

栄町はまず役場改革から

 公金管理もおろそかにし盗難騒動を起すは、書類管理もできず、公文書は私的に使っても問題にせず、助役の無言電話もあるし、条例は法律違反をしても誰も気がつかない。役場職員から内部告発が相次ぎ、幹部が公費で四国への物見遊山、議会事務局長以下局員までもが、議員と私的旅行に参加する始末。栄町の職員管理能力は最低レベル状態だ。管理者の意識が低すぎる。栄町は役場管理者意識を変えることが今必要なことのように思う。

抗議二通+B勇気ある怪文書一通(裏面)

 

@後藤議員嘘の報告を放置した篠崎議長

@9月から延々と続いていた懲罰委員会の後藤委員長報告は嘘で固めたものだった。私は委員長に協力する。喜んで話し合いには応じると手紙まで出したのに、後藤委員長からは何一つ返事もなく、「野田議員は話し合う姿勢が全くないすべて文書で出せと言っている」と虚偽の報告をした。その結果、私は弁明も許可されずに10日間の出席停止処分となった。12月の報酬は10日分が削られていた。懲罰にて精神的、実質的なダメージを受けた。

A松島議員が創刊した「青嵐」は沖縄に行ったと書いていた。二三日して役場職員から内部告発があった。これは白石議会事務局長、湯原局員までもが参加しているとのこと。電話で湯原局員に聞くと、すんなり認めた。議会事務局は一部の議員とだけ年休までとっておつきあいするものではない。いくら年休を取得したと言うが、職員のモラルの限度を越えている。だから一部議員の都合ばかり考える議会事務局になっている。左記の手紙に返答はまだない。

B役場職員からの内部告発。藤崎助役の無言電話で役場職員がいかに傷付いたか悲痛な叫びが職員から聞こえてくる。多くの職員は公僕としての職務を懸命に果たしているのに、上層部は甘過ぎると訴えている。泉岳寺の前の吉田松陰の詩を知り、大和魂を知る武士のつもりならば不祥事の責任は自分一人で取るべきだった。助役は辞める時期を失した。すべてはもう遅い。裁判所で決着されるだろう。

(役場職員と称する人からの怪文書2003.12.29消印葉書)

前略       (原文どおりタイプアップ)

 匿名をお許しください。私は役場の職員です。栄町見聞録を読ませていただき、もう一つの事実があることがよく分かりました。職員の 90 パーセントは、助役のことについて処分の軽さ、甘さを感じています。身内に甘く、責任などは口先だけで、しかも職員に対しては無理難題ばかり言うのだ今の職場の現状です。

 また、職員の観光旅行のことですが、90 パーセントの職員は誰のことか知っています。その職員の子どもと孫が四国にいるから視察先を四国にしたという話まででています。一番楽をしているあの人ならやりかねないと職員のほとんどは納得しています。

 職員にとって今最も関心のあることは「町の将来と成田市との合併」と「組織と人事」です。何か一つでも変わることへの期待感を皆持っています。改善されることを望みます。 早々

2003.12.29 1/2

栄町議会議長 篠崎昭太郎様

栄町議会議員 野田泰博

栄町議会での懲罰委員会委員長へ抗議します

前略 12月定例議会初日・12月2日の小生の懲罰に関する委員長報告は「小生が委員長には書面でしか対応しない」旨報告していました。これは後藤委員長へ送付した小生の手紙と全く正反対のことを議場にて述べました。そしてその結果として10日間の出席停止という形で賛成多数で議決されました。従ってその不当性に抗議して、当日は席から退去を命ぜられても従いませんでした。議長はやむなく延会を宣言し、2日は終了しました。しかしながら10日の補正予算審議に私が出席した場合、議会が混乱することは必定ですし、困るのは町民です。不等な懲罰には戦いたい気持ちはあるものの、住民から見たら議会の混乱だけとしか目に映りません。従って、欠席した次第です。

 このような嘘の報告によって懲罰を受けたことを議長、副議長、懲罰委員会正副委員長、議会運営委員長、議会事務局長は知っていたが、誰も後藤懲罰委員会委員長の嘘の報告に対して注意もしなかったのは、遺憾であります。これはすべて小生への名誉毀損と受取りましたのでその旨、御連絡申し上げます。                草々

参考資料:別紙 1枚 平成15年11月4日付け手紙(協力するという私の手紙)

2004.1.8

栄町議会議長 篠崎昭太郎様、 栄町長 大野眞様、 栄町議会事務局長 白石明様

(写)栄町監査委員 田村亘様

栄町議会議員 野田泰博

(公開質問状)

栄町議会一部議員10名と議会事務局長、局員の私的旅行に関して質問

前略 松島議会運営委員長が今年の1月4日に発行した「青嵐創刊号」によると、昨年10月初旬に沖縄を訪問したとの記述がございました。湯原議会事務局に1月7日に電話して聞いたところ、松島議員以下10名の議員、白石局長などと一緒に沖縄観光をしてきたとのことでした。議員たちの個人旅行であるので白石局長、湯原局員も年休を取得して議員の私的旅行に参加したとのことでした。議会議員の私的旅行に議会事務局長や局員が計画的に参加して、行動を共にしたのは、公務員と議会議員の「けじめ」が問題として浮かび上がります。

質問1:議員の私的旅行に局員を同行させた。議会事務局が議員の私的行為に協力したことになります。議員の私的旅行にどのような理由で議会事務局長と局員が参加したのですか。また誰がどのように旅行の手配をしたのですか。まさか議会事務局が、議会事務局室から行ったのではないと思いますが、念のためお知らせ願います。議員の誰が議会事務局長と局員を議員の私的旅行に誘ったのですか。

質問2:白石局長、湯原局員が10名の議員たちと個人的な絆が強いので(仲が良い)参加したというならば、議会事務局としての職場意識の欠除、公務員としての意識欠除となると思います。公務員、特に議会事務局は「けじめ」の意識が要求される職場です。

質問3:以前にもこのような議会事務局員を同行した議員の私的な旅行などあったのですか。過去十年間を遡ってお調べし、御連絡下さい。

 これらの行為は場合によっては、一部議員による議会事務局私物化、若しくは議会事務局の公務員の職務意識欠除となります。議長が自分達の私的旅行に白石局長や湯原局員を同行させた理由をお知らせ下さい。

大野町長への質問:

 栄町長としてこのような議員の私的旅行に議会事務局長、局員が同行することを容認しますか。一体、栄町役場の職員のけじめ意識はどこにいったのでしょうか、助役の無言電話、上級管理職員の四国出張公私混同疑惑、議会事務局の上記のような議員の私的旅行への参加などから見ると、役場職員の危機管理、回避能力は無きに等しいように感じます。町長の職員管理能力ゼロを証明する事ばかりが発覚しているように感じます。町長は一体何を管理しているのですか。文書にてお答え下さい。草々

3月14日町長選挙と議員選挙の投票日です。

住民が決める政治家は町長と議員

 今のところ町長選には二人が名乗りをあげました。栄町をどのような町にするか住民がきめる時がきました。

 左記の表は正月に千葉日報に掲載された記事を比較したものです。

私は過去一度も町長選に関してはどなたの応援も表明はしなかった。私は合併をすすめる人を応援する。

 今の栄町はこのままでは合併はおろか、自立もできずに無責任な町づくりになる危機感を感じます。栄町をこのまま指をくわえて、国や県の指導を受けて言いなりになるよりも自分の意思で合併する人を応援する

 大至急募集

あなたも意思表示を! 勝手連で町を変革する運動のすすめ

私の勝手連名称は「栄町役場をクリーンに改革し、成田市と合併ができる人を町長にする勝手連」

 町づくりはたとえ合併しても未来永劫に続くもの。成田市との合併は暗礁に乗り上げた状態。栄町の提唱する合併理念「合併は町づくりのひとつの方策」では自分の町の事が中心なのでいくら念仏のように唱えても他市町村は受け入れないと思います。

 成田市との合併に前向きで、広範囲の方々に受け入れられるような理念を持ち、合併推進できる人を町長にしようではありませんか。私達の財産を管理できる人を選びましょう。

勝手連とは

@自分一人で立ち上げそれを町民に公表できます。氏名と住所は公表したく無い場合は、その旨御連絡下さい。

A名称は自分で考えて、このような町にすべきと共感を得るような名称にして下さい。

B一人でも、御家族とでも、隣近所のご友人と共にでも、勝手連を作ってみて下さい。そしてそれを公表しようではありませんか。

C自分の理想を勝手連の名称に取り入れても他人を批判する文言がはいるこは避けて下さい。特に選挙違反になるような名称の場合は話し合って変えていただく事になります。

連絡先:栄町の勝手連まとめ役 野田泰博

栄町安食台2-20-8 電話95-3665   yas-noda2@plum.plala.or.jp

どうか皆様も勝手連を立ち上げて、正しい町づくりにまい進できる人を選ぼうと呼び掛けませんか。

 勝手連は強制的に他人を巻き込むものでも、選挙活動をするものでもありません。いわゆる自己表現をするだけです。但し、立ち上げた勝手連は名称を小生の栄町見聞録で紹介します。選挙で投票する事だけが意思表示ではないことを町民の皆様が示して下さい。

教育基本法改正の意見書(子供達に凶悪犯罪が増えているのは教育基本法のせいだ)というのは何の根拠もないものだった。

警視庁の統計データが物語っている

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 昨年9月、松島、大澤、藤村議員らが提出し、可決した教育基本法改正の意見書の提出理由は「青少年の凶悪事件の多発は、主して戦後教育の欠陥に起因するので教育基本法の改正は国民的課題」というものであった。

  私はこの意見書に反対。反対討論で、「松島、大澤、藤村議員の周りは、このようなひどい青少年が多く存在しているからそう感じるのも無理はないのでしょう。私の周りはすばらしい子供が多い」と発言。それが懲罰の理由だった。彼らは20年も栄町の子供達に青少年相談員、少年野球、PTAで関与していたことを理由に、私が栄町の子供達と全町民を侮辱したというのが懲罰理由であった。

 今の世の中は確かに凶悪犯は目につくが、全体で見ると減少している。青少年の凶悪犯が増えた根拠など何一つ説明せず、ただ扇情的に議会で行動したことは許せない。このようなデタラメの意見書を提出した三名と、それに賛成した議員たちは栄町の子供達とその親に陳謝すべきだ。

 データーを見て面白いと思ったのは、凶悪犯罪が増えたと断定した松島、大澤、藤村三氏の青少年時代、つまり昭和35〜45年代の方が凶悪犯罪は今よりダントツに多い点だ。まさにこの三氏が自分達の子供時代のことを棚に上げて、今の子供達の方が凶悪犯は多いと言ったのだ。自分達がワルだったから子供達もワルなどと考えてはならない。何故ワルい子供が増えたと断定したのか明らかにすべきだ。日本全国で戦前の教育勅語復活を目指し教育基本法を改正の動きが始まっている。右翼教科書採択要求や教育基本法改正問題は戦前回帰の右翼の動きだ。右翼的行動をもろに表に出してきた3名の議員は栄町の青少年教育に20年も関わってきたし、これからも関わるのだろう。恐ろしい。

警視庁の統計

平成15年刊行

少年刑法犯の主要罪名別検挙人員(件数)

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少年刑法犯の主要罪名別検挙人員(人口比率)

 

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